![[image]](/meta_img/live/2007/070811_1848~01_0001.jpg)
実家からの帰路の話。
安房峠をこえて158号を東へ進むが、幅の狭いトンネル、土砂崩れの復旧工事の仮設道路、制限速度に大幅に満たないノンビリ車等に阻まれ、渋滞と呼ぶほどではないが順調ともいかない。
途中で休憩を取っても程なく上高地帰りの車を加えた長い列に追いついてしまうとはこれいかに。山道の性なのか、退避場所自体が少ないうえにあまり利用されていない様子。渋滞の先頭の大半にはそこまでの余裕はないようだ。
ゆっくりと列に連なって奈川渡のトンネルを走っていると、遥か後方より走り屋風の爆音が轟いた。痺れを切らしたライトバンが豪快に10台抜きを敢行した様子だ。
トンネル内は白線のセンターライン。法的に追い越し出来るのかハテナマークな場所だったが、それを考える間もなくトンネル向こうの入口からトラックが90度ターンで入ってきた。
このままでは正面衝突必至のコースだったが、強引に2台前にねじこんで事なきを得た様子。あとわずかで貴重な自爆シーンが拝めたかもしれない。残念。
車列はそのまま何事もなかったかの如く奈川渡ダムの上を走り抜け、道路は対岸のトンネルに突っ込んでいった。
さすがは某県知事お墨付きの「防災上問題のある路線」。自然災害のみならず人災の芽もかなりあるようだ。