Almost completion

安房峠を経由して少々回り道寄り道をしつつ、実家に到着。農作業小屋は既に組みあがっており、最終の仕上げと後片付け、落成検査を残すのみとなっていた。
内部は至ってシンプルな、2階建てサイズの平屋建てとなっており、乾燥機などの機材を格納した後に、適当な大きさの櫓を組んで「部分的に2階建て」っぽいつくりにするのだという。これでまともな2階建てをつくるよりも安上がりになるのだからたいしたものだ。
[image]


窓の数は少ないが、口の開け方や配置が絶妙なのか、風通しはよい。数枚窓をあけると、涼風が吹き込んでくる。
…所々トタン板に作業中にできたとみられる細かい傷ができており、少々錆がはいっていた。加えて土台と鉄筋の隙間にはウレタンを詰めたのみ。これでは鼠に対する耐性は無いに等しい。駄目出しの上補修待ち。