地震発生から４時間近く経過。幸いにして富山県内全域は震度3止まりにおさまり、農作業小屋の土台コンクリート流し込みは順調に進んでいるようだ。
クレーン車に取り付けた大型バケツでコンクリートをミキサー車から土台の各所に運び、空気抜きと簡単な均しが終わった所である。ここまでは機械である程度一気に仕上がったが、この先は人の手による均し作業となる。結構な数のこてと、スポンジ底のかんじきのようなものが用意されていた。

生コンクリートの到着が遅れたのか、仕上げ作業は夕暮れ以降にかかってしまうとの話だが、この現場を見る限りでは地震の影響はなかった様子だ。
早くも投光器の用意もされていた。