大型で非常に強いということになっている台風４号。
ニュースの画面を見た限りでは、横殴りの風雨で画面が埋め尽くされているように見えた。ある意味、懐かしい。沖縄在留時代は今ぐらいの時期になると台風直撃は日常茶飯事。さすがに今回のような大物は年に1～2回くらいだったろうか。
今回のような雨が降ると、当然バスは全停止となり、道路も視界ゼロで走行どころではなくなる。ゆいレールもたぶん止まるだろう。当然のごとく一般の皆さんは出勤通学困難ということで自宅待機となるが、一部当直のお仕事は例外。当直を用意するくらいのお仕事ではむしろ台風で発生する災害等の対処で強化体制を組むのが普通なので、いつも以上に気合を入れての出勤となる。

あの暴風雨の中では徒歩５分の通勤距離といえども傘はもちろん合羽も役に立たないということで、着替えの用意は必須となり、風の合間を縫っては歩き、暫らく物陰で強風突風をしのいではまた歩きを繰り返しての出勤だった。
途中で突風＋雨粒の合わせ技で軽く空を飛んだこともあった。最長不倒は５メートル少々だったろうか。目方が50kg切るか切らないかの軽量級では無理もないか…。