酒類の在庫が過剰気味。特にワイン類に至っては封切り前のものが数本に、封切り済みのものが１本…先週の結婚式の際にもらってきたものだ。白は先週のうちにほぼ飲み干したが、赤がボトル１本相当分残っている。いい加減成仏させねばなるまい。
思い立ったが吉日、ということばに踊ったのかはさておき、ワインでカレーを作ることにした。水をワインに置き換えるのは当然として、肉を炒める際にもワインを少々。フライパンに適量振りかけてやると、ほんの一瞬だけフライパンに炎。家庭用コンロでも料理番組よろしくフランベのまねごとはできるようだ。

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昼過ぎにケータイ屋から修理完了の電話があり、帰り道に回収。
メモリダイヤルを確認すると、何故か０番目に登録したはずの番号が消えている。代用機も同様になっているところをみると、どうやら先月のメモリダイヤル大掃除の時点で消えていたことになる。
自宅に帰ってvCard形式で保存してあったバックアップをPCのメモリダイヤル編集ツール経由で流し込もうとしたところ、元データの０番目だけが読み込まれていない。
試しにと、０番目のデータの前にダミーのデータを割り込ませてみたところ、問題なく読み込まれた。

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車中で地鶏の弁当と釜飯をつまみ、ワインを開けつつ、ほっと一息…二息と言うべきだろうか。
前日の結婚式で私の周囲の結婚ラッシュが無事に一段落ついたこと、そして最も恐れていた事態…2年前の某結婚式に、招かれざる客として乱入した一件の再来…が、杞憂に終わったこと…
そろそろ、あの男のケータイの番号を拒否登録から外し、存在もろとも忘却の彼方へ送り出すこととしよう。

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結婚式は２次会も含めて大きな問題なくお開きとなり、一晩明けた。
引き出物の包みを開けてみると、見慣れぬ品が入っている。

見たところ紅白の饅頭のようだが、ただの饅頭では無かった。餡の代わりに赤飯が入った饅頭で、その名も「赤飯饅頭」という。信州では結婚式の他、お祝い事、祭りなどで出されることがあるという。

結婚式の２次会は定番のビンゴ…だったが、ドラえもんの道具がキーになっていた。
…当たったはよいが、商品は入浴剤。そういえば、去年の年末の忘年会でも入浴剤を当ててしまった。
困ったことに、最近入浴剤を引き当てることが多い。自宅の風呂ではバスタブの材質の問題のため入浴剤が使えない。この手の品物は好きな部類に入るが…出番はいつになるやら。

結婚式は朝から始まった。挙式会場から披露宴の会場へと移ると、机には引き出物の袋とパンフレットのようなものが入っていた。寄せ書きと、馴れ初めが記された手作り冊子だ。

馴れ初めに何かがあったとは以前から聞いていたが「チョークスリーパー」がきっかけで生まれた夫婦というのは、ちょっと聞いたことがない。終わりよければすべてよし、だが。

結婚式出席を翌日に控えたはよいが、今年に入って以降夜更かし続きでいい加減体力の残量も限界に近づいてきたような予感。会場の信州へは日付が変わる直前の快速ムーンライトでの移動も時刻表上では可能となっている。が、到着後５時間で結婚式開始、というのは強行日程もいいところだ。
この時期の信州特有の「カミ雪」の心配もある。慎重を期して前日に移動することとした。日頃の疲れからか車中で一眠りしてしまい、目が覚めた頃にはスーパーあずさは笹子を越えていた。八ヶ岳あたりだろうか。

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夕刻、帰宅前にケータイからメールを…と何気なしに操作を始めたところ、ケータイが挙動不審。メール画面どころか、あらゆる画面でジョグダイヤルの上下方向の操作が全く効かない。他のボタンは全く問題なく操作できるが、上下方向のメニュー選択の一切が不可。
…これではただの電話だ。現在の利用実態からして実害は殆ど無いが、週末には入院させねば…。

MP3プレイヤーが修理から帰ってきた。
現象はメーカーでも再現でき、内蔵しているスライド式USBコネクタのフラットケーブルの断線と判明した。もちろん交換されていたが、修理レポートには「使用部品軽微のため無償とさせていただきます」と記載されている。
単純に喜ぶべきか、はたまた何かを疑うべきか。検査、部品交換などで多少なりとも手間はかかっているはずだが、どうしたものだろう。

発情期の猫の鳴き声と、子供の鳴き声の違いが、いまいちよくわからない。