Occupation field

懸賞応募葉書を書いていたときのこと。
職業欄を見ると「主婦」「主夫」という並びが目にとまった。
男女平等というお題目が唱えられるようになってから久しいが、まだ「主夫」という存在はなかなかお目にかかれない。せいぜいで駄洒落の世界の話。
にもかかわらず「主夫」が職業欄の選択肢に載っているということは、そういう配慮をせざるをえなくなったから…というのは穿った見方だろうか。
「Mottainai」に続いて「働かざる者食うべからず」を流行らせる必要が出てきたかもしれない。