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朝食もそこそこに大須で所要を済ませる。
大須というのはてっきり電気街…変貌を遂げた後の秋葉原と同種の雰囲気…と思っていたが、実は家具屋、建具屋も多いという。今でこそ数を減らしているが、かつては50軒ほど並んでいたという現地の方の話。これは意外。
気が付くともうお昼時だ。名古屋名物といえば、味噌カツは外せまい。ということで「矢場とん」へ足を伸ばす。列はできていたが殊の外回転が速く、5分も並んでいなかったかもしれない。


今回は味噌カツ丼と豚汁にした。黒豚のカツもメニューには載っていたが、まずは普通の味噌カツを味わってからでも遅くはあるまい。
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味噌の味にはまってしまい、味噌だれを買った。
万博の影響か、この店は来月移転するとのこと。表通りの洒落た建物に入るのだが、惜しいような気もする。