再び雨雨権藤酒NT

長野ではようやく梅雨も明けたが、
酒・酒・NT・酒・NT
という生活は当面の間明けそうもない。先日立ち上げたばかりのドメインコントローラー(パスワードなどの一括管理をするやつ)が早くも崩壊寸前のところまでいかれてしまい、いずれシステムを再インストールする予定だった別のマシンを急遽バックアップ用のドメインコントローラーに仕立てて急場をしのいでいる。
その間に崩壊寸前だったドメインコントローラーにNTを再インストールしていたのだが、例によって「ネアンデルタール・テクノロジー」のおかげで徹夜となる。たった30人分のアカウントのデータを移すだけで一晩もかかるかなぁ~?普通は?


7月もやむごとなく過ぎていくが、恐怖の大王とはやはりNTに他ならないと確信を深める私である。NT再起動、再インストールの連続に、管理人の卵だった後輩クンが耐久力の限界を超えてしまわれた。あなおそろしやおそろしや。
酒の方は一段落がついた・・・・と思いきや、昨日友人が北海道土産を持ってきたついでにどういうことかヱビスビールを持参してきてくれた。どういうこっちゃねん??
研究室の方でも「夏休み突入大会」が計画されているようだが、まず酒が入るとみて間違いない。程なくお盆になるが、実家へ戻ればまず間違いなく親父と晩酌。今年からは20歳をすでに通り越した妹が加わるので、まず間違いなくにぎやかになり、酒も多くなるであろう。
こんなんで肝臓は大丈夫かと思いつつ、献血ついでにやってもらえる血液検査の結果をのぞいてみると、肝臓の調子と敏感に連動している数値にはこれといった異常はこれまでのところ全くない。不思議なものだ。
そういえば、今月は献血月間だったから、献血にいくともらえる「おまけ」がいつもより豪華だったはずなので、もうそろそろ行かねば。
そんなところへ突如、免許の書き換えが割り込んできた。近くの警察署でも手続きができるのだが、新しい免許所が手にはいるのは数日後になるので、ちと遠いところにある「交通安全センター」なるところへ行って来た。
書類を書いて提出し、写真を撮って、現像が終わるまでの間、講習のビデオを見るだけで終わっり、以前よりも一回り小さい免許証ができあがった。
予想外に早く終わったので研究室へ行く。またトラブルのにおいがする。やな予感・・・・
研究室の別の部屋には、去年から動いている別のNTサーバーがあるが、このごろそいつの調子がおかしい。おもしろい具合によく落ちる。というわけで、折を見てそいつも再インストールすることになった。
再インストールの前に、研究室内にあるすべてのWindows系マシンをすべて例のドメインコントローラーの管理下に入るように設定を切り替えるという作業が待っているのだが、これがまた非常にめんどくさい。
さーて切り替え作業を始めようかと思った矢先、雷様が来襲。瞬間的な停電が小刻みに訪れ、一部のマシンはものの見事に落ちた。UNIXのワークステーションは自動で再起動するようになっていたのだが、NTのほうはそういうふうになっていない。雷で落ちるよりも・・・ということで急遽電源を落とし、雷様が去るのを待った。
そして雷様は去り、NTのシステムを再び起動してみたところ無事だったが、こたびの雷様はエアコンの電源を食べていかれたらしく、現在に至るまでエアコンは全く使えない。
おかげで研究室内は蒸し風呂。機械にとっては非常によろしくないですな。
Rec:1999-7-26/Mix:1999-7-29