献血

私の隠れた日課(?)、それは献血である。学生時代は2ヶ月に3回のペースで成分献血をしている。今もペースは落ちたが暇さえあればやっている。
高校2年の冬に、おもしろ半分で街頭献血をして以来、飽きっぽい性分の私にしては珍しく継続している。その理由というのが
・飲み物をただで飲める
・記念品を多数せしめることができる
・ついでに健康チェックもやってもらえる(献血OK即ち折り紙付きの健康体なのだそうだ)
などという、非常に不純きわまりないものだ。他の善良な人たちのような、「善意でやってまぁ~す♪」というものはひとかけらもなかったりする(笑)。さすがに飲み過ぎのチェックやエイズ検査の代わりにするなどと言うような悪どいことはやっていないが、五十歩百歩だったりして(^_^;。


ちょちょこっとした暇ができたら、前回の献血からの経過日数を確認の上で血液センターへ行く。ときたまご指名がくることもある。
そこで手続きや検査を済ませ、専用のベッドに寝転がって、しばしの休息&採血。成分献血は、一度血を抜き取ってから「黄色い部分(ほとんど水)」だけを取り出して残りは体へ戻す、ということをやっているので1時間近くかかっている。
それが終わったら、無料の飲み物を飲みつつ待合室にある落書き帳を見て、記念品を受け取って帰る。
今までにせしめた品物は・・・・・
・綿棒(しかもたくさん)
・スチール巻尺
・鉢植え
・弁当箱
・テレホンカード、図書券、QUOカードの類
・歯磨き粉
・マグネット
・携帯のストラップ
・ドーナッツ(新宿)やちんすこう(那覇)などの菓子類
注:2002年夏に関連法律の改定により献血のお礼の品に金券類を出すことができなくなったとかでこれから提供される品は日用品がメインになっていきそう?
などなど、日用品が中心。おかげで金がない割にはかなりリッチな生活が送れている。そういえば、大学1年の時に松本で献血したとき、ミニカーをいただいたっけなぁ(笑)。
そんなこんなで懲りずに60回以上も「血を売り」に赤十字の血液センターへ通い詰めいるのだが、何回行っても採血の極太のあの針だけは・・・・痛い。肘の裏の所にはいくらか針の跡が残っていて、薬をやっているのかと間違えられたことも約1回あった。
[変更履歴]
Rec/Mix:1998-10-15
Re-Mix:2001-9-2
Add:2002-12-17
東京大学の佐藤正博さんのページに献血リンクがあります。とっても大きな「献血の輪」ですんで、そちらもご覧ください(^_^)。