ツートンビールセットであれやこれやと大人の酒遊びは続く。
だが、ツートンビールで混ぜるセットに入ってはいても、混ぜずに飲む選択もある。
エールなどの濃厚な味のビールは、そのまま飲むのが自分の口には合っていそうだ。その味こそが自分をビールにハマらせた原点。
雪の降った翌日は、雪によって空気がお掃除されることもありとても空が澄む。おかげで国立駅の高架からも富士山がバッチリ見える。
自宅の庭先には軽く雪が積もっており、それをかき集めて小さな雪だるまをこしらえる。
東京においてはこの位の雪が丁度良い。
あまり多いとこちらに支障しなくても周囲に影響が多々…
思いがけず、店先でビアカクテルを楽しめるセットを見つけた。半年前に見かけた様な気がしたがその時は瞬く間に消えていたような気がする。
添付されていたレシピを参考にあれやこれやと混ぜ合わせ、普段はお目にかかることのなかった味を試す。
配分が配分なので、総じてアルコール度数は軽め。これはこれで楽しい味だが、アルコールそのものを楽しむなら果汁入り発泡酒のほうがいいか。
(こういうものは税法上発泡酒になっているだけで、実質はビール。世間でよく出回っている発泡酒とは少々違う。)
お楽しみの後、セットに添付されているブレンド用のツールを後日に備えて保管しておいたのは言うまでもない。
甘いビールと甘いチョコで一息つきつつ実家の農作業回りの帳簿つけを進める。
ビール缶が逆さになっているのは意図されていたもので、飲む際に逆立ちにさせることで中をやんわりと混ぜてビール全体を美味しく味わえるための工夫なのだとか。
一杯やりながらの作業で良いのかと言われてしまえばそれまでだが、晩酌の時間はきっちりいただく。
それでも、帳簿の方は何とかなってしまうというから恐ろしい。ある意味、本末転倒。
東京も随分と寒くなってきた。
そろそろ凍るかもという話はよく耳にしており、ベビーフードの空き容器(金属)に軽く水を張ってベランダに置いてはみたものの、場所が悪いのかなかなか凍らない。
…というのを繰り返すこと数度。
モノは試しと風通しの良さそうなベランダの外側においてみたところ、見事に凍結。
ベランダの中も風が溜まっている分だけ暖かいのか、はたまた窓から漏れる熱が凍結を妨げるには十分なのか。2重ガラス+2重窓でもそんなことがあるのかどうか、測る術はあるだろうか…?
ここ最近に限った話ではないが、新し者好きの嫁が買い物の際に豆乳の新種を見つけてきた。
目敏いことはいつものことであり、豆乳は好きな方の飲み物に入るのだが、ここまでくると、最早豆乳に見えなくなってくるうえに味や香りも豆乳からかなりかけ離れているような気がしてくる。
・・・久々にプレーンな、普通の豆乳を飲みたくなってきた。スゴイダイズというのもいいか。
土曜日のお仕事。
平日は毎日のように作っているお弁当も、今日ばかりはお休み。
お休みに乗じて出勤途中にエキナカでカレーの昼飯。
そういえばこの店、エキナカに同系統の店は多々あれど、ご飯物のランチメニューを扱っている所はあまり見かけない。これといって特別な売り出し方をしているわけでもなさそうだが。
・・・
お仕事も無事に終わり、買い物に出ていた嫁&お子様たちと合流。
頃合いよく京の物産展をやっていたようで、晩飯のお供には季節外れの鱧ご一行様が並んだ。
南蛮漬けに蒲焼きおよび湯引き梅肉乗せの寿司。鱧らしからぬお手頃価格に後押しされたのは言うまでもない。
最近、に限った話ではなさそうだがふなっしー大売り出し中の様相。身近で容易に見つかるだけでも、これだけ出てくる。
非公式が故の身軽さ。非公式が故の商売上手。 そういえば、ご近所にも公式になり損ねたが故にかえって身軽になってのびのびと大立ち回りを果たしたウドがいるなぁ・・・と。
こちらの方が圧倒的なまでに立川らしい。
ちなみにウドラのお膝元立川に限った話ではないが、公式キャラになると議会であんなことやらこんなことまで諮ってからでないと身動きが取れないというからある意味大変。
そろそろ正月の食べ疲れも癒えた・・・のかは定かでないが、久しぶりに食欲が頭をもたげたらしく買い物ついでにアフタヌーンティーと洒落込む。
何度か入ったことはあったものの、本格的なクリームティーのセットは初めて。本場の本格的な嗜み方らしいのだが、紅茶ストレート単品の慣れとは恐ろしい物で結構ボリューミーな感じがした。
そこへきて娘が食べきれるはずもない量のパフェを食べたいとお約束通りに騒ぐ。その約半分が加われば、最早晩飯はいらない。
晩飯のボリュームが調理時間ごと軽くなりそうな勢いだったため、浮いた時間で実家でおなじみのお雑煮のつゆを仕込む。
この時期、実家からの餅が冷凍庫のヌシとなる。時間をかけて、ゆっくりと消化していけばよい。
だが、それは明日以降で。
年は越したが、大掃除はまだまだ続く。
甥っ子の元で使えそうな品々を抜き出しつつ、役目を終えたと思われる品々をまとめる。これから使えそうなものも掘り出されたこともあり、七草粥で一息つきつつ物品の再配置を進める。
一連のオモチャ、娘やムスコがかなり小さかった頃から活躍していたものもあり、布地のものが多い。一部は期せずして贈り主の元に里帰りするものもある。
新しい主たる甥っ子の元でもう一働き、となれば幸い。
はてさて、揺り椅子はどうやって梱包してくれようか。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?