「中央線高架化」タグアーカイブ

Tree-lined vista

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所用で国立駅近辺に立ち寄ると、見渡す限りの花盛り。桜サクラの並木道だ。
平日ではあるが、お約束通り各地ではシャッターを切る方々数多。
桜並木の下では、高架化工事の仕上げが着々と行われている。先日も通路の切替があり、当初予定の階段が全て運用開始となった。残り1/3となった高架橋を作るべく、仮設階段の撤去が進んでいた。加えて駅コンコースと3番線部分が出来上がったら、国立駅も本体は完成となる。

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Assemble

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節電の流れも何のその。必要とするところ、必要とされるところにはそれ相応の電気製品が投入されてゆく。
節電だの原発だのと騒ぐ声はあるものの、世間様のクリスマス気分を止める程には至っていない。
娘も物心がそれなりについてきたので、今年のクリスマスは我が家もそれなりに味付けを施してみるとしよう。

などと沿道の庭先の電飾をもとにイメージを膨らませつつ所用を済ませて国立駅に入り振り返ってみると、駅構内に時刻案内の電光掲示板ができていた。

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Horn…?

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所用で国立に行くと駅の脇に新手の通路が出来ており、通路の真ん中付近には妙な形の角が生えている。
駅周辺の高架化工事がそれなりにはかどり、ようやく駅の南北口を直結する自由通路が設けられ、明日から運用開始となる。
これまではJRの計らいにより駅の改札で通行証を受け取れば駅の中を突っ切っていくこともできたが、この通路の開通により通行証のやりとりの必要もなくなる。時間帯にもよるがこの駅は駅構内が結構な混雑となっているのか通行証受け渡しを行っている有人改札に長蛇の列ができていた。

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Air hole…?

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帰り道に久しぶりに国立駅前に立ち寄ると、駅構内に新たな穴が空けられていた。一つは、高架ホームへの新たな階段、もう一つは北口へのショートカットとなる通路。これで、北口方面への行き来がかなり短くなる。
工事用のついたてに少々隙間が空いていたので、その先を見てみる。
昔、土盛りの上に設けられていた上り線部分は土盛りごと撤去されており、逆に結構掘りこまれており、上り線部分がまるまる溝となっていた。何かが埋まっていたのか、はたまた土盛りの擁壁を土台ごと撤去するのに必要なのか、はたまたこれから継ぎ足される高架橋の基礎が作られるのか、幕と鉄板に阻まれて、位置関係はよくわからない。

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Through the night

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ただいま西国分寺~立川間の線路切替作業中。国立駅手前では、東京行き上り線のつなぎ換え作業の真っ只中。
暗闇の中にはパワーショベルの様なものやクレーンのようなものなど、世間様でお目に掛かることのできるものとは少々違う出で立ちの機材が多数配置されているが、多数の作業員が手作業でレールを動かす様は圧巻。
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Transportation arrangements

所用で国立へ向かったところ、手前の国分寺で列車を下ろされた。どうやら、国立駅高架化工事に引っかかってしまったらしい。
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予告通り夜9時台後半以降は全ての列車が国分寺止まりとなっており、そこからは西国分寺~国分寺および高尾~国分寺間を往復する列車のみとなっていた。それぞれ、工事に関係のない線路を片面だけ使った折り返し運転となっており、普段はありえない「逆走」も体験できる。

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All systems go?

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中央線の国分寺~立川間の高架切替まであと2週間となった。西国分寺付近の切替工事現場では、切替工事用にクレーンや枕木などの資材機材に、補充用の砂利が用意されている。
この他、終電後の時間を使って予め移設予定の線路付近の砂利を適当にほぐしておく作業も行われている。
予告時間通りに作業を終わらせるべく、切替工事の準備は着々と進められている様子。

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Face round

娘の顔見せで国立の駅に足を運ぶと、東京行きの線路の高架ホームは粗方できあがっていた。
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地上を走っている線路の高架への切替準備は殆ど済んでおり、あとは駅ホームに表示板や案内板などの設備取付を若干残すのみ。予定では3本作られる線路のうち、2本ができあがったことにはなり、今日現在地上を走っている線路も高架に上げることができる。踏切や、狭い通路とも、おさらば…となるかもしれない。

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Overhead

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所用で国立駅の東京方面行きホームに降り立つと、やけに頭上が重たいような視覚がする。
何か重たい、大きなものが横たわっているような感触…
既に高架化された立川・高尾方面行きホームに行ってみると、現時点での東京行きホームのすぐ頭上、いずれ東京方面行きホームができる場所に、鉄骨が組まれていた。ゆくゆくは駅を覆う屋根になる骨組みだった。まだ骨組みだけで屋根板は葺かれていないが、作業用の足場のおかげで1つの壁となって見える。

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Finishing operation

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武蔵小金井に来ている。待ち人はまだ来ない。
到着および合流予定時刻までまだ少々間があるため、改札口付近から少し離れる。
この付近の線路は既に高架に切り替わってはいるが、工事自体はまだ終わっていない。いつもの列車の中からは白い仮設の壁のみしか見えないが、その向こうではかつての地上仮設ホーム跡および橋上仮設駅舎の解体と、その真上に高架ホームの増設工事が同時に進んでいた。

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