「ビール」タグアーカイブ

Regularized…?

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この時期、首都圏へ向かう路線はどこもかしこも混雑する。中央道は交通量の割には土管が細いのか、八王子料金所、元八王子バス停、小仏トンネル入り口、猿橋バス停、相模湖、笹子トンネル等々、渋滞ポイントが多数存在する。
車での移動が選択肢に上って以降の話にはなるが、渋滞シーズンの移動は、関越・圏央回りで行くのがほぼ定例となっており、そのついでに東御の高台のオラホビールの工場へよるのも定例となっている。つい最近、通販でオラホビールも入手できるようにはなったが、巨峰などの季節のビールが手に入るかどうかは現地へ出向いてみないとわからない。

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First microbrew

年度が替わり、野良仕事の季節となった。仕事場からその足で実家へ向かう。車中で一息、と思い立ち売店で「大人の休日ビール」を探していたが、数軒まわっても見あたらない。発車時刻が迫ったため、そのまま乗車。あてはまだある。「普通のビール」は選択肢の下位にある。発泡酒は軽すぎて、飲んだ気がしない。
乗車して客の移動が一段落したあたりを見て、車内の売店へ足を運ぶものの、「大人の休日ビール」はない。しかし、国内第1号地ビールの「越後ビール」があった。普通のビールもあったが、越後ビールにしたのは言うまでもない。。

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北斗の叫び~くしろよろしく(釧路 後編)

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お昼は泣く子も黙る和商市場の「勝手丼」。目移りしそうで大変。鯨や鮭児など、普段お目にかかれないものも。釧路湿原に出かける前に少々時間を作って下見をしておいたおかげで、「勝手丼」作りは比較的快調に進んだ。下見は短時間だけだったが、顔はしっかり覚えられていたようだ。
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和商市場での「勝手丼」の後は腹ごなしに散歩…のはずが、生憎の霧で何も見えず…。もとより釧路は霧が多いところだそうだが、ここ最近は地元の人も気になるくらいの霧続きという話。平日ということもあって、大通りにも人は疎ら。

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北都の叫び~北海道横断大捜査網(札幌編)

富良野からの帰りに一気に疲れが出てしまった。気を取り直して札幌タワー展望台に登る。昼間、夜の眺めもそれなりにいいのだが、どうせなら両方いきたいものだ。タイミングを誤るな。
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まだ明るいうちに展望台を一回りして、周囲をチェック。真下を見ると、JR札幌駅の屋上が案内看板になっている。無論展望台の中にも案内板はあるのだが。
展望台の中を1週している間に札幌の夜はゆっくりと暮れてゆく。

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北斗の叫び~フライング(美瑛・富良野 後編)

特別列車「ノロッコ号」でラベンダー畑へ向かう。はじめは曇り空がだったが、現場に近づくにつれ空が晴れてきた。晴れ間の下に出ると、所々に広がる小さなラベンダー畑の中に、特設「ラベンダー畑」駅が見えてきた。仮設ではあるが、結構大きい。
到着までにカメラのテストも兼ねていろいろと撮っていたが、ようやくデジカメのシャッターの癖がつかめてきたらしい。
よく狙って狙って狙ってから…押す。
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北斗の叫び~当たれー!(小樽編)

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札幌に降り立ち、スタンダードでもあり新発見ともいえるスープカレーで腹ごしらえをする。
腹ごなしに路面電車で市内観光の予習をしつつ、大通りを北上。どうもお祭りが始まるような雰囲気があったが、雨足が気になることもあり、地下街経由で札幌駅に入り小樽に移動。昼食直後ということもあって、強烈な眠気が…
海沿いに結構な距離を走っていたらしく、目が覚める頃には終点小樽が間近。雨も降り出していた。どうも私が旅行に出ると、初日に雨が降ることが多い。

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北斗の叫び~未踏の地へ(往路 後編)

未踏の地、北海道へ向けて陸路出発。暫く通勤客の視線を浴びつつ、列車は順調に大宮を通過。
程なく、少々早いめの夕食の時間になる。食堂車でお食事なんて生まれて初めて。少々緊張しますね?
物心がつくかつかないかの頃、列車には食堂車がついていたなぁと記憶しているが、お目にかかるどころか、ニュースなどで廃止の話しか聞かない。
ここ数年で長距離列車の利用機会は格段に増えたが、車内販売か、車内の売店か、せいぜいでごく一部の列車のラウンジみたいな所か、その位だ。

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Elbow-bending…?

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飲みも飲んだり。北海道土産の地ビールをようやく消化。
中でも、函館の「社長がよく飲む( http://www.hakodate-factory.com/beer/ )ビール」は、ひと味違った。
他のビールと全く違う味と通常の倍のアルコール度で、かなりテンションが上がってしまった。
お土産に持って行ったところ、ビールが苦手な方々にも受けがよかったらしい。

Beer joint

師走の名に違わぬ忙しさ。今日の行き先は富山だ。
移動時間は丁度夕食時になる。さて何を食べるか…。
選んだのは以前から気になっていた弁当、その名もずばり「居酒屋弁当」。
一段目には、鱒かまの煮物や昆布の蒲鉾など、おかずにこっそり富山のエキスが散りばめられている。二段めには、枝豆と、泣く子も黙る鱒の寿司。
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ビールと一緒にという触れこみにのって、車内販売のワゴンをこっそりチェック。「はくたか」の車内では時折越後ビールを売っていることがある。

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Reprinted edition

長野からの帰りは、よく弁当とビールがお供に付く。今日はきじ焼き丼だ。
かなり昔からあった駅弁らしく、その昔は皇室に献上されたこともあるという。その後しばらく姿を消していたが、長野新幹線開業に合わせて復刻された。
大振りのきじ焼きに齧り付き、「よなよなエール」を空ける。
贅沢な時間──。
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