Hydrovolcanic explosion

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安房トンネルの松本側出入り口には、作りかけのまま放置された橋脚が緑の中から顔を覗かせる。
当初は門番のいる釜トンネル手前の交差点から直線に伸びる高架橋で谷を抜けて安房トンネル出入り口までを結ぶことになっていたが、いつぞやの工事中の水蒸気爆発でこの付近の工事が中断されたため、当初予定の出入り口ともどもそのまま放置されている、という仕掛けだ。


今のところ安房トンネルは当初予定の松本側出入り口手前で大きくカーブを切り、谷に貼り付いて登ってゆく峠道の途中に合流する形で爆発現場を山側に迂回している。
水蒸気爆発から軽く10年以上は経っているはずだが、工事が再開される気配は今のところない。余程威力の強い水蒸気が眠っているのだろうか。それこそ山の神、である。