小学校の頃に焼き上げられたライオンの置物がある。
学校のあった辺りに窯元があったことが縁で、校舎の建て替えにあわせて小型の窯が設けられ、この品はそこで焼き上げられたものだ。いまでいう総合学習のはしり、かもしれない。
それなりの釉薬でコーティングは施されているが、色あせや日々とは無縁の様子。幾度もの引っ越しやお片付けをくぐり抜けて今も現役。日常でも使えるように収納力をもたせてはあったが、これだけ長いこと使うことまでは考えも及ばない。同時期に焼き上げられた湯呑みの類もあったはずだが、今はどこにあるのかは不明。性根を入れて探せば1つぐらいは出てくるだろうか。
我が家の黄色いライオンは背中におしぼりをたくさん載せて、今日もお勝手から卓周辺の汚れに睨みを利かしている。
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