帰京日。湖岸が凍り出して御神渡りに期待ができそうな諏訪湖とぼんやりと浮かんできた富士山を見つつ中央道を行く。
事前の情報収集と仕事場の休みの調節を駆使して渋滞のピークを避けただけあり、道路は快調そのもの、のはずが・・・
途中笹子トンネルで車線規制にかかる。
ぱっと見単独の脱輪のようだが、前日ならば間違いなく渋滞となっていた。
何もなければその先の小仏と同様にスイスイ通過、である。
ほうとうのカルボナーラアレンジを食べたら、甥っ子にもらった風邪の様子を見ねば。家族全員・・・
国立府中インターを降りるなり、自宅をスキップしてお子様のかかりつけ医に直行である。
ともあれ無事帰京。
お子様たちを医者にかけた後、夫婦それぞれこれまたかかりつけ医にかかる。
笑う他にないくらいタイミングが揃った風邪だった。
甥っ子の風邪はしぶといが、ハンドルを握らなくて済むという開放感があるだけ多少気が楽。
信州土産の山賊焼きで精をつけ、オラホビール(アンバーエール)で一息つく。
こんなときには適度な栄養と適度な休息。遠慮無く百薬の長のお世話になるとしよう。