Old freight line

息子の散歩も兼ねて、ご近所に広がる「謎の緑地」に出かけてみた。
その緑地は、立川の東の端にある、小さな陸稲の畑から始まる。
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新築マンション&コインランドリーの脇を抜けつつ、いつの間にやらその緑地は国立を掠めて国分寺に入る。実質的な入口は、国分寺と国立の境にある、レールで作られた円形のオブジェ。
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細長い緑地はいつの間にやら立川に入り、景色は一変。住宅街を離れて農地が広がるエリアに入ったようだ。
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更に「緑地」を進むと、何度か行ったことのあるファミレスや電器屋の付近で立川付近を南北に貫く通りと交差し、タチヒのゴルフ場に辿り着いた。この近辺は、かつて旧日本軍の基地があり、その隣には立川飛行機…通称「タチヒ」の工場群が広がっていたというのはこの付近ではよく知られた話。
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一帯は時代の変遷ともに米軍基地となり、更には物流基地となっていった。
隣の飛行場も、位置を変えつつ自衛隊や保安庁などの防災関連部隊が集まる一台拠点となり、一部は昭和記念公園となっている。「緑地」も、その付近をほぼ1周回った後に公園中央へ突っ込む形で終点を迎えた。
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間もなく箱根駅伝予選会の会場となる昭和記念公園、ここにつながる「緑地」は、かつて「立川飛行機」への物資輸送に使われた中央線の引き込み線跡である。
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