Sunken garden

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所用で初台に寄った際の帰り道。
京王の初台駅に向かう途中、オペラシティの地下へと続く中庭に、突如として視界に入ってきた大物。じっとそそり立つ鳥とも人ともつかぬそれは、何かを見つめるようでもある。

この物体、現代アートの巨匠がと呼ばれるジョナサン・ポロフスキー作『シンギングマン』という作品だった。
何を見ているのかと思いきや、毎年その視線に合わせて大型クリスマスツリーが飾られるのが恒例になっているという話。クリスマス本番まではまだだいぶ間があるが、そういうことならその時に行ってみるとしよう。親子連れ推奨…という話もあるが本当だろうか?