Cooked engine

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1000個捨てる、と銘打って本棚周辺の大掃除を敢行。この日は嫁が大量にストックしていたレシート類を一斉に廃棄。
一体どこにこれだけのレシートが溜まっていたのか、という位のレシートの束が本棚をはじめとする宅内各所から大量に掘り出された。束、というよりは塊といっても支障あるまい。
これらには一部伏せられているとはいえ電子マネーのID等がもろに印刷されているため、原則シュレッダー行きとしている。昨年投入した電動シュレッダーのおかげで書類の破砕作業はかなり楽になった。一部の制約を除いては。


以前このシュレッダーに大量の古葉書を食わせたところ、突如停止しそのまま30分程動かなくなることがあった。後にモーターがそれなりに熱を持っていたのが原因と判ったため、今回はキッチンタイマーで連続運転時間の3分をきっちり計り、時間がきたら休憩なり屑掃除をするなりしてきっちり機械を休ませつつ作業をすすめる。

厚さや大きさを全く考慮しなければ軽く1000枚以上はありそうな紙の束を3分の間にひたすらシュレッダーにたたき込んで時間がきたら一休み…を繰り返していくと、小一時間の作業でゴミ袋1杯分のシュレッダー屑が出来上がった。当日は可燃ゴミの回収日でもあったたため、溜まったシュレッダー屑は即座にゴミステーションに直行させる。放っておくと、娘の餌食になるのは間違いない。室内でその袋を破られると、阿鼻叫喚の光景ができ…あがるかもしれない。
それなりの量のシュレッダー屑が一気に出る位の掃除のおかげで、本棚周辺は随分とすっきりした…が、今回も電動シュレッダーは熱によって安全装置が作動したのか、あと少しで完了…というところでウンともスンとも言わなくなってしまわれた。やむなくそこでこの日の書類破砕作業は一旦終了。廃棄対象のレシート類をかき集める作業だけは全て完成させておき、今回破砕できなかった残りは午後以降シュレッダーが復活してから破砕できるよう、娘の手の届かないところへ一旦避難させておく。

それにしてもこの作業、思いのほか背筋に負荷がかかるらしい。よもや今回も筋肉痛になろうとは…