In easy stages

飛び石連休最終日。近日帰京予定の母娘の荷物を積んで一足お先に車で帰京するわけだが、娘のお宮参り、宴席、ER搬送、加えて前夜の霙とコンディションはなかなかの条件が揃っている。
無茶苦茶だ、という声がするのも無理はない。直前の血圧測定の結果によっては車ごと置いていくというオプションもあったが、測定値は平常そのものだったため予定通り発車。渋滞は覚悟の上だ。
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渋滞に突っ込む分の時間を稼ぐため信州を出るなり双葉をすっ飛ばして一気に談合坂まで駆け下りてきた。時間帯からして、ここのカフェで一息つくのが丁度良さそうと踏んでいたが、店内を見ると少々様子が変わっている。京は嵐山のアリンコサンドが進出していた。
どんな代物やらと一つ買い求めてみたが、一口サイズのクリームサンドだったらしい。程よい甘みは行路の疲れを程よく癒してくれる…かもしれない。
スタバでアッサムブラックティーラテとスコーンを積み込んだところで、出発するとしよう。談合坂のすぐ先の上野原で消えない、内側車線に上手く入り込めるとよいのだが。
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