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Instant…?

今日は食料庫のヌシを集めてのクッキング。

手始めに乾物入れのヌシの塩昆布と、野菜室のヌシになりつつあったキュウリを混ぜ合わせて浅漬けもどきを作る。
何かの料理番組でやっていたのをうろ覚えで作ってみたが、思いの外お子様にウケて無事キュウリははけた。

昆布に限らず、ごはんのお供は調味料としても使えそう。
和え物あたりで試してみるか。

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続いては冷凍庫のヌシであるほうれん草と刻み揚げとしらすをだしつゆで煮浸し風に仕立ててみた。
冷めたら味の濃さを調整しつつ鰹節…というのは水分を閉じ込めるお弁当おかずの基本。

我流が殆どのお料理ということもあり、一度基本一品を作ってみるのもありか。
本棚の「きょうの料理」のテキストあたりを漁ってみると何か出てくるかも。

Trace a design

味噌が余り気味と嫁から聞き、秋刀魚の味噌煮を作ってみた。味付けは適量の味噌と砂糖とだしつゆだけ。これを圧力鍋に放り込んで、30分近く、骨ごと食べられる位に煮込む。

これを作るのは初だが、いざ食べてみると歯ごたえといい、昔どこかで食べたことのある味がする。

昔からよく見かけたような気もする缶入りの「サンマ蒲焼」は、こうやって作るのだろうか。しかしあれは醤油ダレだったか。

独身時代、困った時の神頼み的に炊きたてご飯に中身をのせて丼もどきに仕立てていたのが懐かしい記憶。

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先日作った出来上がった秋刀魚の味噌煮は、晩飯ついでに一部をいただき、1尾分は煮汁ごと炊飯器に放り込む。
米を多めにしているので仕上がりは薄味となるが、味噌と秋刀魚の香りがとても濃厚。食べる際にネギを乗せても良さそうな気がしてきた。

九条のネギめしか。

How to propagate

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先日仕込んだミョウガの甘酢漬け、一週間で色、歯応えともになかなかの仕上がり。

こんな味が庭先から手軽に手に入るのであれば、来年は庭のミョウガをもう少し増殖させるのもよさそうだ。
とはいえ、そのまま放置しておくだけでもそれなりに増えていくというのが心憎い。積極的な株分けをするのであれば、11月からのようだが。

Know no borders…?

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蔵出しだからというわけではないが、広島出張土産の賀茂鶴最後の一本を開封。暫く取っておきたい気もしたが、やはり飲んでなんぼだ。寝かせて飲ませるとよいものは、はじめからそうなっている。

今夜は具入りの卵焼きとザワークラウトをお供につける。
そういえば製造元のサイトではフレンチと合わせてみたりスイーツと合わせてみたりとなかなか面白い組み合わせが紹介されていたが、はなから酒を含む食材には国境なんてものはない・・・のかもしれない。

次の1杯は何と合わせてみるか。
泣いても笑っても賀茂鶴は次の1杯で空く。

Radish

大根が安かったのと、店先で大根を見ていたら輪切りのイメージが浮かんできたのとで、丸々一本購入。
ひとまず米のとぎ汁で茹でにかかる。
すぐにも食べたいところが、面取りも隠し包丁も省略しつつもこの一手間だけは省けない。

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翌朝・・・前日に米のとぎ汁で下茹しておいた大根を、肉とだしつゆ共々圧力鍋で一煮立ちさせる。
薄味だが、圧力鍋にかけただけあってしっかり味が染みている。しかしながら調理中に漂ってくる一晩寝かせた味を想像しただけでお腹いっぱいになってしまうのが悩みどころ…

 娘が存外に野菜好きとわかっているので、消化のあては悩む必要がない。それに、いざとなればだしつゆごと炊き込んでしまうという奥の手もある。煮物のつゆの中にはいいダシがいっぱい詰まっている。これをみすみす捨ててしまう手はない。

If space for frozen storage permits …

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ここ最近は勢いで2~3日分のオカズをまとめて作る、をよくやっている。

この日は圧力鍋で鶏手羽元の煮物を作る傍で富山土産にやってきた渦巻き蒲鉾の消化を兼ねた中華丼にもなるあんかけ炒めを仕込む。

おかずとしても、ご飯のお供としても使えることは使えるが、あとは冷凍保存スペースは足りるかどうかが気がかり。
ずっと同じ品を食べ続けるわけにもいかないので、自ずとこういった品を数品貯めてローテーションもどきで出していくことになる。

今日明日の分は、冷蔵庫というのもありか。
消費期限が明記されていないのと、冷蔵スペースも適宜空けたり入れ替えたりが出るので、作り置きはさっさと食べなければならないが。

Japanese ginger

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自宅の庭にミョウガが生えていた。
おババが気付くまで、誰も気づかなかったが、せっかくの食べ頃なので一通り収穫したら花共々酢漬けにしてみるか。この薬味は私の大好物の一つでもある。

漬け方も意外と楽なようで、適量の酢と砂糖があれば1週間ぐらいで出来上がる。
毎年のお楽しみとなりうるかは、漬けてみてからのお楽しみ。

Raise output

先日作ったザワークラウトもどきが文字通り瞬く間にはけてしまったため、分量を増やして第二弾を仕込む。
当初は自分の肴として作っておいたつもりでいたが、娘にウケることは計算外であった。

大きめのキャベツ半玉はレンジ蒸しによりガラス瓶1つぶんにまで圧縮されたが、どこまでもつやら…
今度の買い物ではキャベツ1玉の底値に気をつけておかねばなるまい。

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Dicer

新兵器…賽の目状のカッターにて人参を丸ごとステイック状に叩き切る。

その一部を娘につまみ食いさせつつ、さらに半分位の厚みに切り、適当に切った白菜と、もやし一袋を合わせてレンジ蒸し。最後は豚コマ共々適度に味をつけて中華丼もどきの出来上がり。

力の加減と放り込む野菜の大きさには気を配る必要はあるが、切れ味、使い勝手ともに申し分なし。
夏場あたりになると、スティック野菜の需要が一気に増える。
そこで本領発揮となってくれるだろうか。

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Food stock

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台風に備えてというわけではないが、昨夜キャベツ半玉でザワークラウトっぽいものを作ってみた。
酸っぱさ控えめではあったが、一部は今朝の朝飯のホットドッグに。

このザワークラウト、ソーセージのお供としてよく見かけることがあったが、作り方は加熱したキャベツを適量の酢と砂糖の混合液につけ込むだけであり、存外に簡単だった。
しかしせんキャベツを作るのはそれなりに骨が折れる。
包丁さばきの練習みたいなものか。