父の日弁当。お約束通り、肴として味わえる趣向。なかなか面白いことを考えつくものだ。
夜の駅弁にもこういったおかずだけのものを見かけるが、これはこれで面白い。
勿論、一杯やる。
当夜はカボチャサラダとトマトスープ。
肉は、よくカレーに使っている薄切り肉を使用。コンソメとカレールーを入れればいつもの週末カレーのできあがりだが、たまにはさっぱりとしたアレンジも悪くない。
原材料とカレーの間には、なかなか面白い味が隠れているかもしれない。
青鬼で一杯やりつつパソコンでRadikoの録音を試す。
一昔前まではこういった録音ものはテープだったりMDだったりと物理メディアに録り溜めであったが、今やそれらの出番はない。
まあ、ある程度溜まったらHDDに収まることになるので物理メディア脱却、とはならないが。
一杯やりつつ、扇風機を引っ張り出す。
学生時代から使い続けているこの扇風機、そろそろ稼働は20年近くになる。
風を送ったりタイマーで止めたりなどの基本的な動きは申し分ないが、首振り機構のロックが中途半端に効かなくなっているご様子。
今シーズン一杯もてば上出来、かもしれない。
鶏皮も取り込むカレー。
鶏皮は焼き目がつくとそれなりにいい味が出るが、火の通り加減と食べやすさのバランスが難しい、ということで適宜刻んでダシっ気や油ごと味わえるようにしてみる。
圧力鍋にかけると、それなりの大きさだったはずの鶏皮のほとんどカレーに溶け込んだ様子。
キッシュを焼く。
ストックの野菜と刻みハムを少しづつとき卵の中に埋めていき、蒸し焼きにする。
後半で漂ってくるこんがりとした香りは、至福のひととき。ビールがあるとなおよし。
今回も程よく焼けたようだ。
お出かけしづらいご時世のためか、ご近所でお土産やお取り寄せの品物が売られるようになってきた。
当夜は北海道内で売られているビールと、トマト煮で一杯。
当夜の晩飯は嫁の番。オニオンスープとチーズを使ったツナリゾット風。塩加減が絶妙。季節が進み暖かくなり、スープを飲む機会は減ったが、調味料としてはなかなか使えそうだ。困った時の助っ人にストックに加えておくか。
当夜は肉団子のトマト煮。少し水分を多めにしつつ、火力も最低限で煮て肉団子の水分吸収を抑える。狙ってはいなかったが、肉団子を除けばカップスープ状の水加減になっていたため、お子様達はご飯にかけてスープご飯風に食べていた。こちらも一杯始めるか。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?