この年最後の一品は、年明け最初の一品、お雑煮のつゆでもある。すり身、厚揚げ、蒲鉾、刻み人参とささがきごぼうをダシつゆで一煮立ち。例年は年越し蕎麦もそのつゆでいただくが、今回は信州産100%の触れ込みの蕎麦を単体で味わう。皆さま良いお年を。
世間様は大晦日。第九の合唱はお約束らしいのだが、i-dio の中日本ローカルチャンネルに於いては今回で最期となる。年度いっぱいで放送自体が終了の報は大したクリスマスプレゼントだ。当初の予定だと、2018年には富山県内もチューナーで受信可能になっていた…ような気がする。
無事富山に到着するも、当面の寝床作りも兼ねた大掃除と、甥っ子とムスコの賑やかさが加速して息つく暇は然程なさそうな感触。早くもお土産の選定が始まっている模様で、新手のポン酢がお土産の一つに確定。これは都内では見たことがない。
上越~越中境
越中境~立山
早朝の凍結も軽く乾き、富山に向けて出発。姨捨SAで久々の山賊焼きとする。道路情報ではこの先上越方面は至って順調とあるが、本番はここからだ。まあ、北アルプス方面に雲がかかっていないので、その向こう側も比較的穏やかと見える。中野での冬タイヤチェックもやっていない模様。
出発前に善光寺平を望む。妙高方面にはこれといった雪雲はなく、かなりの部分で青空。飯山までは路面コンディションは良さげ。毎年恒例の妙高SAの雪山で遊べるかは雨雪の様子次第だが、一通りお子様達の雪遊び用品は積んである。気は抜けないが。
年内最後の仕事を終え、帰宅後の晩飯は生ハムパスタとローストビーフで一杯。この日ばかりは意地でも定時で片付ける…ように仕込んでおいたが出来はいかほどのものやら。まだ数日、それなりにやる事はあるのだが。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?