外は雨。
広間の大掃除ついでに時計のネジを巻く。自分がこの部屋に来ると「時」は動き出す。
2014年の年末ほどの雪は期待薄だが、買い出しから戻ったあとは夜に予報されている雪に備えてワイパーを立て、蛍光灯を適宜交換して夜に備える。毎年蛍光灯の交換は年末の大掃除に合わせて劣化の度合いも見ながら行っていたが、今回からは中の配線もみつつ、一部をLED管に入れ替え。写真に撮ってみると、明かり成分の違いもあってなかなか面白い色合いになる。
テレビは落とし、お子様を寝かしつつ冷えた廊下でスパークリングが冷えるのを待ちつつ時を待つ。
儀式という意識はないが、それはそれで楽しいことかも。
日付が変わる頃合いを見つつ、年越し蕎麦 兼 雑煮のつゆの仕込みに入る。
具は人参、ごぼう、蒲鉾、すり身と厚揚げ。味付けは出しつゆと素材から出るダシのみ。.
このサイトをご覧の皆様。2015年も御来訪ありがとうございました。
よいお年を。
ガラホのシステム調整の一区切りとして、ガラホからのツイート環境を構築すべくTwitterクライアントを流し込んだ。只今安定稼働中。
たまたまではあるが、晩飯を食べに行く際にスマホをごっそり実家に置き忘れていき、食べた寿司をガラホで撮っていたのでそれを材料にお試しツイート。操作感覚はボチボチ。
アプリ流し込み用の補機を必要とし、そのアプリにも使えるものと使えないものがあるようだが、このガラホも色々とアプリを流し込んで遊べそうな手応え。
アプリだけでなく、お子様の暇つぶしで作ったWeb版電車ごっこも安定して表示できることを確認。
これでこの機体の初期調整は一通り済んだような気がする。今後の活躍の幅は未知数だが。
富山に到着したこの日の晩飯は回転寿司。
数ある回転寿司が閉店時間まで続く級の大混雑だった中、この店だけは奇跡的にリーズナブルな待ち時間で入ることができた。
この店では毎度のことではあるが、浅締めの赤みがかった鯖がかなりお手頃に食べられるという、富山のありがたみをじっくりと味わう。東京ではこうはいかない。店にもよるが、半値くらいにはなるかもしれない。
3カン盛りの中に白エビやホタルイカなど夏の素材があるが、特に気にしない。
有磯海で一息ついたところで白エビと飛騨牛のコロッケとコーヒーを補充し、帰省の往路は最後のひとっ走り。
到着の頃には剱岳から立山にかけての山が夕日を受けて赤く染まっていた。
途中小布施の道の駅でのお土産調達などで寄り道はしたものの、これまでの中でも順調かつ速い方かもしれない。
上り米原方の有磯海SAに立ち寄り遅めの昼飯。
名立や妙高にもSAはあるが、お子様・・・となると少々食べ物に難あり。カレー続きでは、流石にムスコも飽きてくる。もう少し大きくなれば、どうにかなるか・・・ということで車中のお昼寝明け待ちでこのSAに来た。
帰省の際、有磯海SAの下り新潟方は毎度の如く利用するが、こちら側は実家まであと少しの距離ということもあり、利用頻度は殆どなかった。
過去に入ったことはあったが、下り側SA(県内のホテルが運営)との中の出来やサービスの落差に、かなり落胆した記憶はしっかり残っている。
それから数年が経ち、地元のニュースで運営が金沢の業者から富山の経営コンサルタントに変わったことは知っていたが、今回が初めて期待通りというべきか、中が随分と良くなったような気がする。
カウンター席に陣取り、銘々てんでばらばらにお好みで食べる。完売ということになっていたお子様ランチが材料の入荷で復活したことをパッとご案内、というのはありがたい。
目の前の高架には、行くはくたか、来るかがやき。
定期便の通過予想時刻まで用意されているというから恐れ入った。
今回、北陸道に入ってからはずっと小矢部~金沢森本の間で通行止め表示が付きっぱなしであった。
有磯海滞在中に通行止め解除の案内があったが、都合3~4時間は止まりっぱなしである。余程の大事故か、余程の大型車輌だったのだろうか。事故現場が今回の通行区間に引っかからなかっただけ、ましとすべきか。
過去に何度となく高速道路上の事故現場に遭遇しているだけに、毎度のことではあるが運転の際には心して掛からねばなるまい。
(事故遭遇現場の記録)
松本市内から見える、穂高、槍ヶ岳方面の山々。
この日の雲は白馬など北西側にかかるのみ。上信越道のチェーン規制も信濃町以北だけの様子。
お子様の昼寝に乗じて一気に行けるところまで行ってしまいたいところだが、妙高と名立のSAはお世辞にもお子様には優しくない。
名立の道の駅に降りてもムスコはカレー一択。
姨捨山で早めに食べさせようとしても空腹でなければ食いつかない。
前門の虎、後門の狼ではないが、ある意味魔の3歳児の王道かもしれない。
北陸新幹線の誘惑にかられる帰省往路後半戦の幕開けである。
帰省の際にはほぼ必ず立ち寄る、中央道下り諏訪湖SAのスタバは先月の派手な事故からの復旧工事中の様子。
営業再開はいつの日か。
快調な走りの中、助手席から長坂側からと、諏訪湖側からみる八ヶ岳付近の山々を撮る。
デジカメを積んでおいてよかったと思えるよい眺めが広がる。
毎度毎度、何かに取り憑かれたかのように車窓からの山の写真をスマホなどで撮り続けたのが嵩じて、と言えばそれまでだが、今回はすぐに取り出せるようにしてデジカメを積んできてしまった。
毎度の帰省の際にはビデオカメラ一式を積んできてはいるが、それは娘の幼稚園行事の上映用。静止画撮影機能はついてはいるが、スマホと画質が大差ないこともあり、静止画撮影としては使ったことがない。
月面もそうだが、スマホのカメラでは手の届かない領域もある。
先日相次いでガラホと6S plusを導入したが、モバイルとデジカメそれぞれの適材適所があるという点では大筋では変わらない。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?