Delayed bomb

口内の時限爆弾がいよいよ動き出してきたようだ。
定例となりつつある歯のクリーニングで近所の歯科に赴き、歯石除去等のクリーニングを行ってみると、歯茎は一手間かけたブラッシングにより腫れがひいてきたが、その一方で歯に埋め込んまれた金属やプラスチックの劣化が続々と見つかった。
これらは中学時代までの虫歯治療の際埋め込まれたもので、うち1本、左奥歯に入っていた金属パーツに錆が出ているのが見つかったため交換を行っていたが、同時期に埋め込んだものは同時期に耐久力の限度を迎える…ということらしい。たまたま歯の内部の状態で1年程限界が前後していただけのことだったがそれは誤差の範囲の由。


金属が錆びてくる…ということは、歯が溶け出していてもおかしくはない。どちらも酸により溶ける物体のため、金属の下に虫歯ができていないとも限らない。予防措置として早めの交換推奨、である。昔金属等を埋め込んだ記憶のある歯はぱっと見5~6本。そう遠くはないうちにいずれも交換となるに違いない。
親知らずの処置ほどではないが、頭の痛い話だ。早速治療の予約を入れておいたが。