Going obsolete

今月の頭、約1年ぶりにケータイのパケット定額の抑止を解除。内蔵アプリのバージョンアップと、外出過多でなかなか見ることができなかった自宅メールのチェックと、このサイトの更新に新型スクリプトの動作テストに調整…定額の天井があっという間に見えてきた。
どうせならということで、EZチャンネルの抑止も解除して情報量無料の音楽番組と天気予報を限度一杯まで登録し、行き帰りの車中でなんちゃってポッドキャスティングとしゃれこんでいる…音楽再生機能はないが、使用感は殆どMP3プレイヤー。若干の制約はあるが、外部メモリの付け替えで容量を容易に拡張できる点ではMP3プレイヤーより便利。


言われてみれば、のレベルになるが、ケータイからイヤホンを伸ばす方々をこのところ結構見かけるようになってきた。手持ちのケータイは前回の機種変から25ヶ月を経過。MP3プレイヤーはここ2ヶ月ばかりでキーの反応が少々心許なくなってきた。そろそろ新型への置き換えも考えておかねばならないが、次にケータイを買い換える際にはパケ代の多少とは無関係に両方の機能を持った機種を選んでいるに違いない。両方を別々に持ち歩くのは、単純にまどろっこしい。単純に面倒。
ケータイに限らず、世の多くの電子機器はハード面での寿命は残っていても社会的寿命が尽きる。
27ヶ月間使い続けることを強制されるというのは、結構苦痛だ。