Provision

中越、スマトラの地震、阪神大震災10周年ということもあって災害時の備えがひときわ叫ばれるようになってきた。例によって報道機関が一斉に同じ内容を放送することもあり、耳障りともいえるが、注意喚起としてはこのくらいが丁度よいだろうか。
さて、この部屋にあってはどうだろうかということで、とりあえず持ち出せるようにしておくと良さそうな物を、1つの鞄に収めてみることにした。
積み込んでみたのは、筆記用具および保険証やカードを詰めた手帳に通帳、印鑑と免許証。情報源としてAM/FMラジオとケータイは外せまい。加えてケータイの充電器と緊急パワーも兼ねた単三電池ユニット。


このサイトのバックアップを詰めたフラッシュカードもある。必要かどうかはさておき。これら全てはウエストポーチには余裕で入ったが、意外と重かった…。出し入れや機動性も考えると大きさは鞄の方が丁度よいだろうか。
あとは常備しているクラッカーを加えると、救援が届くまでの3日程度は持ちこたえられそうだが、災害発生の以前に酒の友として短期で消費しまいそうな気がしなくもない。