回顧録

食堂で後輩達に会う。木下が秋の放送コンテストで入選したらしい。努力のたまものってやつですな。練習量の多さは目を見張るものがあったし。
このほかにもいろいろ話をしていたんだが、強烈な個性の持ち主達に囲まれていた現役時代のことをいろいろ思い出してしまった。ラジオドラマ作品ではいろいろやらかしてたなぁ。どっかに書いてあるかもしれん。まだ残っているかな? 4人で特大かき氷を食ったり、高田パパ特製のケーキを食べたりなんていう楽しい瞬間から、原稿締切間近の修羅場(?)まで。


そういえばうちらの代で作ったラジオドラマの主役には、どういうわけだか「まゆみ」っつー名前だった。脚本部隊にこだわりだったのかな?こだわりといえばもう1つ。どちらかというと暗いっつーか、シリアスなやつがよく当たっていた。「人間なんてしょせんは生ゴミよ」賞を取ったラジオドラマ作品の台詞は今でも強烈に突き刺さっている。いやまてよ、数字の「1」かもな。これは中学の恩師の言葉だが。んなこと考えてもしゃあないから、当面は受験に向けて突っ走るしかないんだが。