「北陸新幹線」タグアーカイブ

Call for entries

北陸新幹線の列車名募集が特設サイトにて始まった。6月一杯募集し、秋に発表、と言う流れ。

せっかくなので、これに便乗して勝手に何がくるか予想してみることにした。
まずまちがいない、と踏んでいるのは3つ

  1. 長野止まりの列車は、これまで通り「あさま」
    敢えて変える理由が見当たらない。
  2. 北陸方面は「はくたか」
    地域の列車としで馴染みがあり、かつ国鉄時代からそれなりに由緒があり、更には立山開山伝説にも繋がる縁起のよさがある。
  3. 石川県を連想させる「白山」「能登」は採用されない
    東北新幹線青森延伸や、九州新幹線全線開業時がそうだったが、いかにも終着駅の土地を連想させる名前はことごとくボツとなっていた。青森延伸の際の「みちのく」然り、九州新幹線の「はやと」もそうだったか。

ある意味ベタだが、しっくりくるような気がする。

…そういえば、某町の町長さんのブログでは、「つるぎ」と予想していた。既に東北方面で「はやて」「はやぶさ」など、「は」で始まる列車名が使われているので、それを避ける意味では有効かも。

上越新幹線の「とき」の復活にあたっては「あさひ」と「あさま」の紛らわしさの解消の狙いもあったとか。

まあ、いずれもお遊びと言ってしまえばそれまでか。

Landmark

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富山駅構内は、高架化工事がいつ打ち切り命令が出るやもしれない状況の中で粛々と進んでいる。
駅ビル内のテナント移転も完了し、高架橋の柱はふきのとうの新芽よろしく多数が地面から伸び、一足先に本体が完成した神通川の橋梁と繋がりそうな勢い。政府と新潟県当局の間で費用負担の揉め事があったようだが、それもひとまず解決し、費用面での障壁は一つ解決した様子。

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Thrust

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昨今の富山市内は、路面電車がかなり熱い。
中心部の環状線開通に合わせて従来の2倍の長さの新車が投入され、続いてはほぼ同じ長さの三重連の新車が入った。どちらも床がやたらと低く、お子様連れにとってはありがたい話。
昔ながらの車輌も走ってはいるが、程なく開通予定の新しい富山大橋開通にあわせてごっそり三重連に入れ替えられつつ増発。更には富山駅周辺の高架化に合わせて富山駅を南北にぶち抜く線路が敷かれ、市内中心部を南北に抜けられるようになるなど、まだまだ路面電車の攻勢が続く。

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Reopening

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妹の結婚式も無事に終わり、帰途に…の前に白海老かき揚げ丼で腹ごしらえ。
店が富山駅改築のあおりで移転してからは初めてとなるが、これまで見たことのないほどの賑わいを見せていた。移転でかなり出入りがしやすくなったからなのかは定かでないが、観光客のみならず地元の方々も続々。
店内は満席、店を出るときにはいつの間にやら長蛇の列。
地元の味は、伊達じゃない。

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Flow planning

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妹の結婚式に臨むべく親子で富山に降り立つ。
北陸新幹線の延伸にむけた富山駅構内の工事が進んでおり、ホームから改札迄の導線がまた伸びていた。
これまでもホームから改札までは
・一つしかない跨線橋で在来線ホームと新幹線の工事現場を渡ってから
・駅の西の端にある仮設駅舎まで数分かけて歩いていた
が、昨年末のルート変更により
・跨線橋をホームを渡ったところで降り

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On a brink

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嫁の実家へ向かって車を進める。
途中何カ所か北陸新幹線の工事現場らしき箇所を通過したが、真冬なのか建設作業が進んでいるようには見えない。
完成間近になって工事打ち切り、となるかは蓋を開けてのお楽しみ。
この3月、新幹線の開通を待たずに北陸線から寝台列車が消える…

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工事現場を横目に有磯海SAに入ると、建物本体の改装工事に入っていた。

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Platform…?

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富山駅周辺での北陸新幹線建設工事は、見かけ上はそれなりに進んでいるように見える。
駅の西側でも高架橋の工事はそれなりに進んでおり、その下に新たな自家用車向けの新たな乗降口が出来ることになっている…が、とてもそうは見えない。
糸魚川の高架もほぼ出来上がりの様子だが、やっぱりいつでも工事打ち切り0秒前かもしれない。

Time capsule

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3連休初日とあって、首都圏から北陸方面への列車は結構な混雑ぶり。
越後湯沢経由の最速ルート「はくたか」はそれに最短時間で接続する「とき」共々満席。少々所要時間を延ばして長岡回りにしてみると「北越」に若干の余裕はあったもののそれに最短時間で接続する「とき」がこれまた満席…だったが、その前の列車には十分な余裕があった。

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Demolition work

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新潟の大雨のあおりで越後湯沢から先の特急はくたかが運休とり、米原経由で漸く富山に到着。出発から軽く9時間が経過。
富山駅構内には高架橋の柱の上に舞台のようなものが設置され、床板コンクリートの準備が進んでいる。
その隣では一足先にかつて待合室や薬局として使われていたターミナルビル脇の建物が解体済みとなっていた。

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Broad land

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翌日の法事に備えて朝から実家へ向かおうとしたらば新潟の大雨のあおりで越後湯沢から先の特急はくたかが夕方までの全て運休となり、取り急ぎ米原経由に経路変更の図。
おかげで金沢付近など、富山から西の各所でも北陸新幹線の工事現場を拝むことはできたものの、時の政権の気まぐれにより何時でも工事打ち切りとできるようになって…いるのかは不明。
松任の車両基地のあたりはほぼ整地が終わっており、あとは順次砂利や線路を敷くだけとなっており、金沢市内の高架橋は駅およびその北側は殆ど出来上がっている。

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