「ビール」タグアーカイブ

The choices

[image]
先日の富士宮焼きそば詣での際に買っておいた「マイスタービール」を開ける。存外に辛めで、お供に食べ物をつけると良さそうな感触。
今回つまんだおやきは揚げ焼き風の生地。具の選択を間違えなければ、なかなかの組合せになりそう。野沢菜、野菜ミックス、茄子あたりの、あまり甘くない具があうだろうか。
そういえば、皿のどこかにふき味噌が入っていたがいったいどれがどれやら…

On sight

[image]
大掃除と筋トレの合間を縫って、ケータイから写真を直接サーバーに投げる仕掛けを作り、先程試運転が完了。これで文字通りの「実況中継」をできる体制が一通り整った。
昨日飲んだ明治のビールよりも少々苦味柔らかめの「大正のビール」で今日も一日お疲れ様、と洒落込む。
「実況中継( http://whitewing.bitter.jp/live/ )」と「実験ブログ( http://blogs.dion.ne.jp/whitewing/ )」の並行運用を始めて盆と正月が何度か過ぎているが、その度に問題となることがある。自宅パソコンを離れると記事の中身とそれを書き込む手段が限られてしまうのである。

続きを読む

7% strikes back

[image]
軽井沢で見つけておいた、インドの青鬼を開封。鬼瓦風の缶から、ビールにしては強めの苦味と7%のアルコール度にふさわしい、結構な辛口のビールがお出迎えである。並のやつとは一味違う。こういう種類のビールには、今までお目にかかれたことがない。
このビール、インディアペールエールというエール系のビールにはなっているが、長期保存のためにこれでもかとホップを使って作られただけあって、エール系特有の味と香りは控えめになっており、香りからして苦い。しかし、青鬼の魔法なのか、この苦味の後にはなぜか口元に笑みが走る。

続きを読む

Bitter beer

[image]
晩飯のお供は妹がハワイ土産でよこしてきたビール第2弾。色合いは普通のビールと大差なかったが、そこはエールらしい香りが漂っており、そんじょそこらのものとは少々違うことを主張している。
一番の違いは、苦味である。これだけ苦味の強いは今までに味わったことが無い。これまでに飲んだことのあるビールは、殆どが穀物からのほんのりとした甘みか、アルコールによる辛味が目立っていた。苦味といえば隠し味位だったろうか。

続きを読む

Pink beer

[image]
今晩のお供は、妹がハワイ土産でよこしてきた「ピンクビール」である。ほんのり赤みがかっており、当地の夕焼けをイメージした代物ということになっている。今年の夏の帰省時に寄り道して買ってきた、城端のカシスビール( http://www.jo-beer.com/ )を思い起こさせる赤みだったが、表示を見たところその色は食紅の類でつけたものらしい。
早速栓を開けると、3.8%と軽めのアルコール度の割にはしっかりとしたエール系の味と香りがしている。そんじょそこらの発泡酒とは圧倒的に、絶望的なまでの差を見せ付ける味と香りである。

続きを読む

Rich taste

[image]
帰省往路の途中で立ち寄った城端で買っておいた地ビールを開ける。
濃厚な褐色のビールは濾過されていないため濁っており、エールならではの香りが強く放たれているが、濃厚な味の中にほどほどの苦味と辛さが入り混じり、口当たりはさっぱり。オラホビール以来、久々に好みのエールを見つけたような気がする。他にもスタンダードなものと、カシスのビール買っておいたものがあるが、開けるのが楽しみになってきた。

続きを読む

Energy source

[image]
暑気払いと称して新宿の「イノキ酒場」に仕事場の同年代が集まった。年度頭から結構出歩く範囲が広がり、顔を見かける機会は増えたが、じっくりと顔を合わせる機会にはなかなか
恵まれず、久方ぶりの飲み会となった。
片や大真面目に世相を斬り、片や猥談に華が咲き、宴は大いに盛り上がったのはよいのだが…この酒場、イノキエキス抜きだと何が残るかという点ではハテナマークである。

続きを読む

Have a blow

[image]
暑さが続き、夕食へのビールの出番が増えてきた。今日は多摩の地ビールである。昨日はエールで今日はヴァイツェン。どちらも地ビールにしては味と香りが柔らかいよう泣きが下が、これまで飲んできたものが癖の強いものが多かったからかも。
しかしビールで涼むにしてもダイニング自体が熱気で蒸していては効果も限定的である。換気扇を回しているとはいえ、餃子を焼いたときの熱気と、冷蔵庫の廃熱がこもってしまっており、人体の熱と相まってかなりの室温上昇ぶりである。

続きを読む

Sophisticated flavor

[image]
京都からの帰り道に弁当を積み込んだ。一つは鱧そぼろの押し寿司。もう一つは湯葉寿司である。
店内各所に鱧の寿司が売られていたが、これだけが一回りお手ごろな値段になっていた。お手ごろだったのはそれが鱧そぼろをつかっていたからである。他は軒並み鱧の蒲焼をベースとしていた。鱧のそぼろという代物は初対面であり、見た目では他のそぼろとの際立った違いが見つからなかったが、食べてみると確かに鱧の骨の食感がする。

続きを読む

Slightly larger

[image]
地ビールをお供に水上バスでどんぶらこと揺られながらの川上りは終点浅草に到着。所用時間40分少々だったが、日が暮れるには十分な時間だったようだ。
上陸後、乗り場の交差点向かいにある神谷バーに入る。先日親戚筋御一行様を浅草へご案内の最中に偶然見つけてしまった。デンキブランと神谷バーの名前は聞いたことがあったが、これだけ目立つ場所にあったとは、の図である。

続きを読む