少し遅めの丑の日気分。
数年前より我が家の丑の日には白焼きが加わっている。スーパーの鰻も、軽く酒を振ってオーブントースターで炙ると焼きたて風味が復活。カリッとした食感も味わえるのが嬉しい。
ホイルを敷いたフライパンでの蒸し焼きも同様の効果あり。
ムスコの幼稚園1学期最終日は盆踊りで締めくくられる。お手製のうちわは朝顔をあしらった手作り。
終了後はその足でご近所の盆踊りに顔を出す。その中の店で娘が買ったガムが、当たり付きであった。娘の1学期はもう少し続く。頑張りの前祝い…かどうかは定かでない。
今夜の一杯には、ごぼうと人参のきんぴらもどきと作り置きの焼き肉風炒めをつける。
親子で食べられるよう、本来のきんぴらから辛味を抜いてはみたものの、辛さあってのきんぴらであることを確認。
晩飯には冷凍ストックで作るトマト煮。肉団子、ほうれん草、ベーコン、野菜ミックスと共に、トマトからの水分を使い他の支度をしながら弱火でゆっくり煮込む。
肉からの味が一通り出たところで火から下ろすが、普段作るほぼ無水調理のカレーと色合いが大差無い…
熱帯夜気分の今夜は、蒸し野菜としゃぶしゃぶ肉ののっけ盛りで一杯。
キャベツと豆もやしと人参をスープの素でうっすら味をつけて蒸し、別途茹でておいた肉を乗せてポン酢と鰹節でいただく。どんな肉でも、薄切り肉は一旦広げる一手間が重要。茹で上がりが全く違う。
「天の声」が作用したのかはさておき、買い出し途中の遅めのおやつタイムにジョッキとピクルスを入れる。オリーブオイル入り、というのは初顔合わせだが、酢の味と相性が良さそうだ。セロリを調達できれば常備菜のローテーションに組み込める…かも。
久々になるかもしれない、夜のスーパーのお値打ち刺身と野菜サラダで作るカルパッチョサラダもどき。
今回はサラダを大根ベースにすることで刺身のつまも丸ごと活用した結果、炊飯釜程のボリュームになったが…ドレッシング+ポン酢のおかげか見事にはける。
今夜は仕事帰り後にパッと作った玉ねぎと刻み薄揚げ入りの卵丼と味噌玉で親子の晩飯と肴を仕立てる。日頃の仕込みの成果が試される、嫁の不在日の晩飯。毎度大成功である必要はないが、毎度無難にまとめるのは実際やってみるとそれなりに難しい。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?