仕事帰りの一杯は、鰯の刺身と茜色のビール。
鰯といい秋刀魚といい、青魚もずいぶんとお高くなったものだ。
DHAなどが注目されて引く手数多となったのか、はたまた豊漁不漁の波の中にあるのか。
ご近所の夏の風物詩「羽衣ねぶた」が今年もスタート。今回で19年目だが、いつになくギャラリーが多いような…気がする。
多種多様なねぶたとねぷたが混在する青森黒石の流儀にならい賑わう通りをゆっくりと見て回り、多会場端のいつもの中華料理店にて焼きそばをお供にビールで一杯。そんな中、今年はスモークを噴き出す演出のねぷたが一台。
信州での休息日。
秋吉の焼き鳥と串揚げと酒を程よく堪能。嫁と水いらずで飲みに行くのは何年振りになるだろうか、という程の久方ぶり。秋吉自体も富山と小松の店に行って以来になるだろうか。
気が休まったのは間違いない。
当夜は一家揃って親父殿のよく行く店で一杯。
鰤カマ焼、とろける鮪の刺身もよいが、締めのわさび入りのカッパ巻きがいい味を出している。そしてこの店、お子様ランチが充実。甥っ子と日常的に接するようになって以来、親父も随分と変わったと実感。
夜間行軍の翌朝。
この日は嫁と自分の誕生日の中間にあたるため、吉例に従いまとめてお祝いとなった。
義理の妹からよなよなエールをいただいたり、親子で花火をしたり、お手盛り冷やし中華を作ったりなどして明日の安房越えに備え休養。
先日茹でたゴーヤを冷蔵庫から出した所に、嫁からゴーヤの肉巻きクリームチーズ詰めの話が舞い込む。
生憎クリームチーズは無いが、そこからの着想でカリカリベーコンととろけるチーズをのせてレンジで加熱し絡める。ゴーヤの苦味も程々で、即興にしてはなかなかの味。
今夜の晩飯は、人参ときゅうりの酢漬けに圧力鍋で煮ておいた鰯、お昼の豚肉さっぱり煮の煮汁に野菜を加えて作ったスープ。
一息ついたところで冷凍庫から鶏挽肉、ごぼうと刻み薄揚げとダシつゆで混ぜごはんの素を作り、この日のお盆前食材加工ラッシュは終了。
昭和記念公園の花火を見にいくも、風雨の中での花火は雲の中に打ち上げられ…というか次々と吸い込まれていった。
とても見物どころではないとみて早々に撤収。強行開催もいいところだ。
晩酌兼晩飯に選んだのは500kcal弁当。ビールをつけても摂取カロリーはお子様ランチ+αくらいというからよくできている。
ボールペンのバネの廃物利用や100均グッズで強化したiPhone用Lightning ケーブルではあったが、脇のガードが甘かったらしい。約2年持ったのは良しとすべきか…と一仕事終えたのに託けて今日は昼から一杯。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?