「造っては壊しの遍歴」カテゴリーアーカイブ

おまけ

このサイトでは手抜きのメンテナンスを実現すべく、CGIスクリプト同様に画面設定をスタイルシートに分離しつつ、共通の設定を別のスタイルシートに切り出しています。
こうすることで、画面設定の省力化をねらうだけでなく、万が一スタイルシートの設定ミスがあっても影響範囲は「設定が画面に反映されない」だけとなり、CGIスクリプトの実行そのものには全く影響がないようにしています。
ただし、ケータイ用のスタイルシートはブラウザが対応していないのか、スタイルシートから別のスタイルシートを呼び出すことができず、コーナー別に個別のスタイルシートを用意しています。

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スクリプトの構成

実況中継(http://whitewing.bitter.jp/live/index.cgi)を呼び出した場合、最初に呼び出されるのは”index.cgi”ですが、中身は設定ファイルと”IWSP”本体を呼び出すのに最低限必要な3行しか書かれていません。
他のコーナーも同様です。
———-
#!/usr/local/bin/perl
require (設定ファイル);
exit;
———-
このサイトでは同じスクリプトと共通の設定を使い回しており、アクセスしたアドレス(少し細かくいくと、サーバーのREQUEST_URI変数)によってコーナー別に個別に必要となる設定を追加する方法を採っています。

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作っては壊しの遍歴

開始以来延々と書いては消し、作っては壊しを繰り返し現在に至っております。以下はその足跡の一部です。
[1997/04/05] “『乱筆御免』のぺぇぢ”としてひっそり産声をあげる。サイトの核は2ヶ月前に授業で作ったもの。
[1997/05/12] 早くも“ふぢはたのぺぇぢ(ver.2)”に名前を変える。定期的な更新はこの辺りから本格スタート。
[1997/07/02] また模様替えし“ふぢはたのぺぇぢ/P’s homepage(ver 3.0)”に。フレームやJavascript等、見かけが派手になる技術を取り込むようになる。

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システムの肝となる部分

このサイトで使っているCGIシステム「MARS」は、元々別々に動作していた複数のCGIスクリプトの設定ファイルと起動スクリプトにちょっとした細工を施すことにより
「全スクリプトの設定を1ファイルにまとめた」
という点にあります。
プログラム本体の他、画面設定のスタイルシート(PC用)も大半の設定は1つにまとめてあります。
こんなことが出来るのもオリジナルmdiary/mbbsの作者suzukyu氏の設計思想がしっかりとした物だったからかもしれませんね?

このサイトは・・・

かつてSuzukyu氏が「WAP解説ページ」というサイトで公開していたケータイ用サイトととPC用サイトをシームレスにつなげるCGIスクリプト「mbbs」「mdiary」に独自の拡張を加えたスクリプト群で動いています。
当然元になっているスクリプトがスクリプトなので、i-mode,ezweb,旧Jフォン他各社ケータイに対応しており、PDAやLINX等のテキストブラウザにもそこそこ対応できる造りになっています。
その辺の詳しい技術情報は別途「縁の下( http://whitewing.bitter.jp/mars/ )」というコーナーを用意してありますので、立ち寄ってみるのもいいでしょう。

稼働中のスクリプト

これまで、掲示板スクリプト「mbbs RS1x」、雑記帳スクリプト「mbbs RS2x」、メモ帳スクリプト「mbbs RS3x」が稼働していましたが
現在はこれらを統合1つにまとめた「IWSP」が稼働しています。
この他、別スクリプトとしていた日記の最新記事だけをの物を切り出す機能やページの自動振り分け機能も「IWSP」に取り込んでいます。
IWSPそのものの使い方、設置方法などは「操作方法説明(http://whitewing.bitter.jp/lib/help.cgi)」にまとめました。

概要

このサイトは、数々のネタを手軽に管理し、かつ各社ケータイからのアクセスも可能にすることを目指して作った「MARS」っちう手製のシステムで動いています。
PCや各社ケータイからのアクセスに対応できるようになっており、
・i-mode(FOMA含む)
・au/Tu-kaのezweb
・旧J-phoneのJ-sky/(ただしVシリーズは未対応というかJ-SKY相当の機能を積んでいない)
・AIR-EDGE phone
などには絵文字・アイコンなどを表示できるようになっています。