Drastic


富山からの帰省の帰り道は北陸道、上信越道を経由し松本へ向かう。
いつもは有磯海で昼食にしていたが、昨日のうちに餅つきイベントへぷらっと行ってきたこともあり、軽く補給して出発。
消波ブロックをも擦り減らす親不知の荒波と荒波に耐える岩の脇を走り抜け(撮影は助手席の嫁)、一気に姨捨SAまで駆け上がる。妙高近辺は珍しくザーザー降りの雨で、とても雪遊びどころではない。路面状態が雪でなかっただけましかもしれないが・・・

長野市内を通過し、姨捨につく頃には善光寺平にも所々青空が見えるようになっていた。
今回は姨捨SAにて昼食としたのだが、地元の蔵の味噌を使ったラーメンがあったのでそれにしてみた。甘みがあって美味。

この姨捨SA南行き、昨年改装されてずいぶんと小奇麗になったのはよいのだが、レストランが撤去されて全面フードコートになってしまっていた。それ以前がどうだったのかは定かでないが、お子様椅子等が備え付けられている割にはお子様メニューや小盛りなどが全くないという、NEXCO東日本管内にはよくある事案にここでも行き当ってしまった。

結局お子様たちは大人サイズのハンバーグ定食で落着したのだが食べ切るには程遠く、親のところに半分回ってくるという寸法である。
そんなやりくりがつくならまだしも、食器を返却したついでにちらっと覗いた下膳口には同様に食べ切れなかったのか残った食事がちらほら。
同じ姨捨SAでも北行車線側のレストランにはきっちりお子様メニューが用意されていて安心だったのだが、色々な意味で勿体ない。