Stranded

富山へ向かう途中、妙高SAでの休憩を終えて再び出発・・・したそばから事故による通行止めにハマる。
最寄りICの電光掲示板で予告があったわけでもなく、何やらハザードランプをつけた車がいるのに気付いて速度を落としてみたら、そこが事後現場の手前だった。起きたてほやほやだったのかもしれない。

何があったかは定かでないが、ここは対面通行区間。追い越しや車線規制などはなく、一発通行止めである。待っている間にお子様は起きてしまい、用意しておいたおやつをつまませつつ事故処理の終了を待つ。

しばらくすると、妙な金属音と共に現場のトンネル内から作業用車両がでてきた。続いて事故車両が1台。単独事故の様子。

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曳き出された車は前輪がフロントのパーツが外れて前輪は左右ともにホイールだけになっていたものの、他の部分は無事の様子。何かにぶつかった様子もない。大事故でなかったのが幸いである。

事故処理が終わるまで軽く30分近くの足留めになっただろうか。その間に現場のトンネル内はキレイに片付けられており、破片が散らかっている様子もなかった。

ここは仕分けの余波で対面通行のままの区間。事故の知らせの後に最寄りのインターで車を一般道に逃がしているとはいえ、対向車線は折からの帰省の車列が加わり随分な長さの渋滞となっていた。この後ろもそうなっているだろうか。
その先富山までは何事もなかったといえばそれまでだが、来年あたりは「ヤッパシンカンセンダッタンジャナイスカネー」となっているのか、いないのか。

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お土産の中に入れておいた「松本一本ネギ」を焼くなり似るなりして、英気をやしなうとしよう。
触れ込み通りの甘いネギは、そのままでもよし、煮てよし焼いて良し。

・・・

そういえば今回通った上信越道、小布施を過ぎてから上越のJCTまでの間にハイウェイラジオが放送されている気配が今の今まで全くない。渋滞や事故の影響をもろに喰らいやすいだけに出番が多々あるかと思いきや、今の今まで全くない。放送設備の設置が仕分けの影響で滞っていたのか、放送設備が雪に耐えられないのかは定かでない。