12月ともなると、立川駅前では各所でイルミネーションが動き出した様子。目立つところでは駅の南北。南口のロータリーの中および周辺では数日前から街路樹等に仕込んでいた様子の灯りが入りだした。
その流れは立川駅北口でも同様。
こうまでくると灯りのあるところはいずれもリア充さん御用達のスポットとなるが、立川駅北口のイルミネーションに限った話なのかはさておき、そこの点灯式の時だけは様相が違っている・・・かもしれない。
立川はOTAKUの街でもある。さすがに「ヲタ芸」までは出ないだろうが。
冬だからといってビールから遠ざかる理由など全くなく、クリスマスにかこつけてポーターが出たり等々、花鳥風月皆これ飲酒の口実どころか新酒の口実でもあるようだ。
先日のお買い物の際にお堅い雰囲気が漂うものと、名前からして柔らかそうな雰囲気のビールを見つけてものは試しと買ってきてみた。
お堅そうな方はアルコール7%の触れ込みだったが、どちらかというと素材を濃厚に使ったという触れ込みだけあって、度数はそこそこながら濃さの方が目立つ。缶のサイズや酔った感以上に飲んだ感が味わえたような気がする。
そして日を改めて名前からして柔らかそうな方を開けてみた。何やらヴァイツェンとは違った果物感がすると思えば、正体はオレンジピールだったか。こっちは単品でいけそう。
時に、ビールのアルコール度数は10%位はあってもいいが、さすがにそこまで来ると飲み手を選ぶかもしれない。こちらとしては少々強めの度数のビールは大歓迎。
来るべき年末に備え、大掃除開始。
手始めに外の窓とベランダにたまった砂埃を一気に水で洗い流す。
約一年間、網戸に溜まりに溜まった砂埃も、水で流せば何かの通販の洗剤を使ったかの如く落ちていく。そのあとは何ともいえない真っ白な網になるから大したものだ。勢いついでに窓枠の外側も水で流しつつ軽くブラシをかけてやると、あっというまに砂埃が落ちていく。
水の力、恐るべし。
勢いついでにベランダや排水口にたまった砂を流しつつ、飛び込んできた葉っぱもとると、結構庭先がスッキリとしてきた。網戸が白っぽくなったおかげで、心なしか窓まわりも明るくなったようだ。水が多少冷たくても、これだけきれいになれば多少は報われた気になる。
最後に庭の砂埃止めも兼ねて散水。
虹はオマケだ。
このところなにげに気になっていた発泡日本酒「澪」を買って来てみた。以前にも小瓶でやってみたことはあったが、どうも物足りない気がしていて、今回は大きめのボトルの方にお出ましいただく。
あらためてじっくりと味わってみると、日本酒によくあるツンツンした香りは目立たず、どちらかというと柔らかく甘めの香りがする。麹の成分がそうさせるのだろうか。
更にはしっかり発泡させているせいか、アルコール分は控えめのような感じがしたが、実際のところはビール並の5%だった。どうりで並の日本酒程酔わなかったわけだ。
・・・ということもあり、普段日本酒を飲まない嫁の口に合った様子。
たまにはこういう酒もよい。日本酒にしては結構よく目立つ形で出回っているというのも嬉しい限り。
駆け込みの紅葉見物と称して、奥多摩湖畔へ行ってみた。
観光客の出入りのピークをわざと避けていったこともあり、到着の時点でもう15時。日暮れの時間とにらめっこしつつ、17時で閉まる展示館と売店からまわる。水の流れをボールでなぞるコーナーは、お子様にとっては大きな遊具。
展示館が閉まり、外に出てみると丁度山並みに日が落ちた所だった。
夕日に染まる紅葉とダム湖畔を写真に収め、日が落ちて駐車場に灯りが入ったところで撤収。
すし詰めの奥多摩湖行きバスを見送りつつ、こちらも車で山を下りる。
どうせなら奥多摩駅からダム湖畔まで線路が延びていればよかったのだが…
青梅線の青梅~奥多摩間は小河内ダム建設時の貨物線を使って作られた、というのはその筋では有名な話。