Divert

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前夜、ムスコのお食い初めを挙行。吉例に従い鯛の尾頭付きなどを揃え、一口づつ食べさせる。


…残りはオトナ様がいただくことになるが、今回取り寄せた鯛の尾頭付きは、はなからそうなることを見越してか、炊き込み用の出汁が用意されていた。お米共々炊飯器に放り込むだけで、見事な鯛飯に化ける、との触れ込みだ。よくできている。

早速、当日の寝る前に炊飯器を仕込み、目覚まし代わりに炊きあがるようにしておいたところ…見事なまでの炊き上がりっぷり。目論見通り炊きあがりの香りで一気に目が覚めた。

釜を開けたところ、鯛の身が骨から簡単に外れるくらいにまでなっており、骨も若干薄くなっていた。もともとの出汁だけでなく、骨からもそれなりの出汁が出ているとみえる。

これが美味しくない訳がない、ということで適宜骨を外し、一部をすぐに食べつつ残りはお弁当容器などに入れて冷凍保存。