SSD

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ひょんな事から、仕事場のノートPCに対し一斉にSSD換装を施すことになった。何かと出先でのデータの読み書きが多く、反応速度がHDDに比べて格段と早いSSDはなにかとありがたい。作業効率が上がる上に、Windowsの立ち上がりがそれなりに早くなるのも嬉しい。
…が、昨今のご時世にあってはパソコンの部品交換経験者もあまりいないらしく、かくいう私もメモリの増設と設定のチューニングによる高速化ぐらいしかやったことがない。
丁度良い機会なのでと一連の話に首を突っ込んでみることにした。

が、存外にSSDの換装は簡単な部類の作業に入ってしまう様子。
大概のノートPCのHDDは、特定の場所のネジを外す等の比較的簡単な作業で取り出せるようになっており、相応の機材で元のPCのHDDの中身をコピーしておけば、換装は比較的簡単にできるようになっていた。かつて試行錯誤とお遊び半分でFreeBSDのインストールをやっていた頃からすると、何とも言えない隔世の感がある。

最初の1台の作業が存外に簡単に終わってしまったこともあり、勢いで大多数のノートへのSSDの換装を片づけてしまった。こういう代物は早い者勝ちであることが多いため、換装ついでにお仕事に必要なSSD入りパソコンを一斉に分捕っておいたのは汗をかいた者の特権…かもしれない。

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ものは試しと調べてみたら、自宅のノートもそれなりの手間暇と費用をかければ、割とお手軽にSSDが導入出来る様子。まあ、あとは費用対効果の見極め次第だろうか。