「実況中継」カテゴリーアーカイブ

Garlic works wonders

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娘は嫁の実家へ無事収容。期せずして単身生活復活…というのは世を忍ぶ仮の姿かも知れない。しばらくは各種お片付けをはじめとする、生活基盤の切替がそれなりのボリュームでやってくる。

が、ここ数日のてんてこ舞いで少々お疲れ気味の様子。お片付けも比較的軽めのにんにくから始めることとした。
根、茎、皮を落としてかけらに分割し、ラップでくるんで冷凍庫に放り込む。スライスして炒めものに入れるもよし、適度に切って煮物に放り込むもよし。しかし、世間様でもまとめ買いに入りそうな程の量。全量が冷凍保存の準備完了となる頃には、室内はそれなりのにんにく臭で満たされた。それだけで何やら力が付いたような気さえするから不思議。

…にんにくは精力増強作用があることになっているが、香り自体にそういう作用があるのかは定かでない。
にんにくに限らず、量が過ぎれば毒となるのは薬のお約束だ。

Stowage

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只今一家離散の支度中。
嫁の入院に伴い、ある意味最大の問題であった娘は、暫し嫁の実家で預かってもらえることとなった。その準備として、着替えやおもちゃ等を発送用の箱に順次詰め込む。玩具は嫁の実家にも多少あるのと、プール等こちらにはないものや近所の遊び場がそこそこあるのとで本人のお気に入りやなじみ深い品を中心に最低限とする。
幸いにして義妹は現役保育士で、嫁の母も保育士資格を持っている。安心材料としては十分だ。少々早いが、避暑兼夏休みみたいなもの…か。

慌ただしくも、明日の出発にむけて最後の追い込みをかける。

Stock up on

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入院準備作業、実質2日目。
午前中、娘は嫁の実家の義母共々幼稚園に行くことになっているので、寄り道ついでに秋口予定の入園面接の手続きや情報収集を済ませ、さらにその勢いで産婦人科へ足を伸ばして精算を済ませる。救急搬送となったあおりで、後日暇をみて精算する、ということになっていたが、さっさと片づけることにした。
今日は丁度良い具合にプール遊びの日。娘が夢中になるのは間違いない。これでいたずらに悩まされることなく各地で所用を済ませることができる。適当な所でお昼寝となってくれればもうけもの。

昼食を済ませたところで、買い出しに出る。入院となると、何かと大小のタオルの出番となる。病院でレンタルもやっているようだが、後々自宅のタオル類を一挙に入れ替えとできるよう、ごっそり買い込む。その中に、先日の実家の法事のお返しとしてやってきたタオルケットおよび、別途買い込んでおいたパジャマを追加。これらも、嫁の出産の結果によらず、今の段階から何かと使える。

買い物を済ませたら、病院直行。準備は待ったなし

Go direct

今日はかなり長い一日だった。
よもや検診から即入院になろうとは。

富山にいる間、嫁の体調が少々気になる状態だったため、帰京翌朝、少し早めの定期妊婦健診のつもりでかかりつけの産婦人科に連れていくと、切迫流産寸前との判定。そのまま救急搬送で2次病院送りとなった。
救急車に乗るのは2度目だったろうか。前回も付き添いのようなものだったが。

そこから即座に診察および、手術による処置。何もやらないよりはましだが、時期が早すぎるが故に極未熟児としても下界へ出すことができない頃合いだったようだが、ひとまず手術は無事に終わり、あとは母子の生命力頼み、というところまではもっていけた様子。

当然の如く即時入院とはなったが、出産予定日までまだかなり期間があり、準備などあるはずもない。
明日から暫く忙しくなりそうだ。仕事場には暫く休む旨一報は入れておいたが。

Attendant…?

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現地で結構なフェーン現象に遭遇したが、ひとまず無事に実家から帰還。
娘は機内ではいただきもののルービックキューブ(対象年齢6歳ぐらい)に果敢に挑んで壊すなど相変わらずのおてんばだったが、羽田に降り立ってモノレールに乗り換えた直後に熟睡スタート。終盤がおとなしかったおかげで助かった。

帰宅後、機中で買い求めたお土産ビール+おつまみセットと、帰りのエキナカで仕入れたゴーヤチャンプルをお供に一息。

…嫁の調子がイマイチなようなので、明日は早めの定期検診に連れて行くとしよう。

Counterattack

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実家近辺は毎度おなじみフェーン現象で結構な暑さだ。ヒートポンプを使わなくてもお湯が沸かせそうな勢い。こういう天候にあっては、昼間の屋外での仕事は余程慣れていない限り自殺行為。軽い頭痛は熱中症に注意のサインか。

ということもあり日中は屋内で帳簿付けを中心に作業をすすめていたが、エアコンなしの実家にあっては日陰こそあるもののそれなりに汗が流れる。地元のラジオ番組の企画で生まれた梅ラムネで涼むか、緑で暑さを和らげるか、はたまた現役救急救命士の義弟一押しの塩分タブレットで抵抗力をつけるか…

娘のお昼寝と時間が合えば、の条件付きだが実家目の前の用水と電動ポンプを使って庭一帯への派手な打ち水ができる。次回のお楽しみに取っておくとしよう。

Fire in the dark

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実家は昼間の熱気をそのまま引き継いで熱帯夜。派手な打ち水をやっていなかったことも作用しているだろうか。

外から花火の音が聞こえてきたが、夕方に夫婦でやってきた妹によると滑川の花火とのこと。このところは現場で見物にいっていたが、嫁と娘に会うのを優先してきたらしい。
が、花火そのものは見たいらしく、嫁が一休みに入ったあたりで妹夫婦と私は花火詣でに出る。実家はそこそこの高台にあるので、打ち上げ系の大きな花火は結構よく見える。

こういった花火が若夫婦にどういった作用をもたらすかは火を見るよりも明らか…なのかは定かでないが、街灯の明かりも入らない暗闇越しでも音声のみでだいたいどういう状態かは見当が付く。
客観的に見ればかなり恥ずかしい行為に違いないはずだが、私にも多少は心当たりがある事なのであからさまな批判は難しい。

少し離れたところからお土産代わりの花火の写真をとり、一足お先に撤収。

Baumkuchen…? (2012)

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新車の受け取りから踵を返して自宅に戻り、予め用意しておいた荷物を抱えて空路実家に向かう。娘を連れての空路は初めてということもあり、少々早めに出発。
娘はまだ航空運賃無料の範囲内だが、航空券の発券が必要なことがわかったり、事前に申し込んでおくと羽田空港の構内を電動カートで最寄りの入口まで送ってもらえたりなどなど、これまでにはなかったことが次々とあり、それなりに目から鱗。

電動カートは検査場から搭乗口付近まで走っていったが、富山行き便の搭乗口はいつも通り羽田第二ターミナルの端にある。ターミナルの端は真ん中に店舗と動く歩道が設けられていることもあり、通路は電動カートには若干狭かったらしく、途中で下ろされた…が、下りたところは丁度待ち合わせで寄ろうとしていた店の前だった。

以前一度寄っていったときのことを嫁に話したところ、随分と興味を示していたバウムクーヘンサンドイッチの店だ。
今回は、ビーフ、卵、海老&アボカドの3種の定番サンドに厚切りのポテトチップスもお供につける。娘が機内でよい子にしていれば、実家に着いた後でおやつになる…かもしれない。

Hybrid

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新車の納車日到来。念願かなってのハイブリッドだ。
プリウスが出て以来、嫁にも取り扱いができる、(当時の)自宅駐車スペースに収まるサイズのハイブリッド車が出ないものかと待ち焦がれていたが、約半年の納車待ちを経てようやくやってきた。真打ち登場、といっても差し支えはあるまい。

奇しくも先代の自家用車の購入時、嫁のお腹には既に娘がおり、試乗&申込みが3年前の2/11。今回も嫁のお腹に2人目がおり、これまた試乗&申込みが2/11。狙ってはいないが出来過ぎもいいところだ。
折角なので、新旧揃って記念写真を撮ってもらった。

今度こそ、乗り倒すつもりでいたが、今日はこのあとすぐ空路富山の実家行きとなっているため、本格稼働は連休明けまでお預け…
例年通り、お盆あたりに実家への帰省で本格デビュー、となるだろうか。

Drinking parties

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何やら、男会と称した居酒屋のキャンペーンが打たれているようだ。
女子会の普及で遠のいた大酒飲みを再びとりこもう…という寸法なのかはさだかでないが、どうも空振り感が漂っている。ターゲットとされる方々は居酒屋という場所や、そのメニューとはおよそ縁遠い気がしなくもない。

…そこまでしなくても、野郎の呑みは程なく気の早いビアホールが吸収してくれる。
どういうわけだか、駅構内ではビール等を手に飲みながら帰宅する方々の多いこと多いこと。野郎の飲みに必要なのは開けた空間…かもしれない。

今年は各地で「ボイラー」がフル稼働するので、長期予報の斜め上をいく勢いで暑い夏になるのはほぼ確定。
即ちよいビール日和だ。