Summer at …

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103回目の献血は無事に終わったが、採血中に見ていたTV画面には軒並み高温注意情報の額縁が取り付けられた。沖縄の「刺さる」暑さ程ではないが、東京の「くるむ」暑さは結構こたえる。ただでさえ、のところに採血で体の耐熱力が落ちている。採血ルームと帰り道途中の列車 or バスは冷房がそれなりに効いているが、最後の徒歩区間で熱にやられてしまいかねない。

それならば、と駅に入る。じっとしているのも何なので、お散歩も兼ねて青梅線の電車の中で涼むことにした。ここならばそれなりに座っていられる上に、弱冷房車を除いて冷房も強め。しかも車内は半自動ドアになっているので、乗客の出入りがないかぎりドアが開かず、冷気が逃げることもない。
青梅までいくと、山の作用か比較的周囲が涼しくなっており存外に過ごしやすい。期待通り移動の間に熱気のピークをやり過ごせそうな手応え。せっかくなので、と帰り道に拝島で八高線に乗り換えて更に時間を稼ぐ。

丁度良いタイミングで八高線の電車がやってきた。もうしばらく車中で座っている間に、暑さをやり過ごしつつ体力もそこそこ回復できる…かもしれない。幸か不幸か、今日は急いで帰る必要がない。