いつもは何の気なしに通過する中野駅だが、約半年ほど前より駅前の様子が変わった。
以前は駅前のバス停やタクシー乗り場の真ん中をぶち抜く歩道の歩行者の帯にバスやタクシーなどが通せんぼを喰らう光景が毎度おなじみだった。
まずバス、タクシー乗り場が移転したのか駅前から綺麗さっぱりいなくなり
続いて道路が広場の端に寄せられ
バス・タクシー乗り場跡地には広場のようなものと、道路サイズの橋が架けられた…はよいが、西側が高台に乗っかった一方で東側は切り立ったまま。
果たして何ができるのやら…とほぼ平日毎朝のペースで様子をうかがっていたところ、橋の東側には階段とエスカレータとエレベータが並べられた。
そうして作られたのはやたらと幅の広い歩道橋であり、駅横の4車線の通りを跨いで駅前広場の機能をわりかし広めな中野サンプラザの前にもっていった…とみえる。
そういえば新しい駅前広場付近にあった駐輪場はどこへいったのだろう…?