It’s hard to call on

諸事情という程でもないが、先週に引き続きまたまた列車での富山行き。
バージョンアップしたJRの発券により「北陸フリー切符」が自動券売機でも買えるようになったはよいが、指定券予約に一癖あり。

今回も、早朝に指定席のネット予約を済ませ、仕事帰りに自動券売機のもとへ。
券売機での北陸フリー切符購入は大したことはないが、今回も問題はこの先の指定席券の発行にある。行きも帰りも新幹線と在来線特急ともに指定席の予約は取れたが、果たして発券はうまくいくか?



画面の誘導に従い、予約しておいた指定券の受け取り操作を行ってみたところ、今回は…
帰り分は無事に発券されたが
行きの分は再び「この切符には対応していない」
と出た。この差は何だ?
どうやらこの自動券売機は乗車券の範囲内の指定席予約以外にも複数の条件を揃えておく必要があるようだ。即ち予約時に往復ともに新幹線と在来線特急の座席を同時に押さえて同一の予約番号をとり、かつ双方の座席予約に乗り継ぎフラグを立てておく必要がある。
個別に予約を取ったり、満席などで新幹線または在来線特急のどちらか片方しか予約が取れなかったりすると、その時点で有人窓口行きが確定する。
なんとも敷居の高い予約システムと券売機だ。