「実況中継」カテゴリーアーカイブ

Holidaze

正月休みの最終日、生活リズムを日常に戻すべくジムで汗を流す。クリスマス以来、飲んで喰ってが続いていたので、バランスを取るにも丁度よい。程々の筋肉痛と疲労は、心地よい睡眠へと導いてくれるだろう。
翌朝からは全てがいつも通りに戻る。が、正月休みが終わる実感もなければ、年が変わった実感もあまりない。少し前まで、近未来の出来事とばかり思っていた2010年になったのだが。

AMラジオから時折流れる高速道路の渋滞の報をお供に、書きためた記事の整理などをしていたが、帰省そのものが何かの絵空事のように聞こえてしまう。例年ならば何かしら都合をつけて実家に帰省していたが、今年はそれがなかったからなのだろうか。

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New Year opening sales

帰省しない正月というのも存外に暇だが、それなりにやることがあるのは幸いかもしれない。
年賀状の追加発送のついでに初売りに出かける…が、初売りや福袋の類には目もくれず、購入したのは昨年実家経由で贈られてきた出産祝いに対する内祝い。お値打ちなのはわかるが、ただでさえ収納スペースが限られている自宅に、福袋の玉石混交が入り込む隙間はあまり残っていない。結婚祝いでいただいた食器の数々が余程丈夫にできた代物だったのか、頂き物のやく半数はいまだに出番が訪れないまま押し入れの主となっている。モノがモノだけに、迂闊に放出できない。

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As usual

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2010年、寝ぼけ眼で初日の出を自宅から拝めたのは、偶然にも娘の授乳のタイミングと重なったからだろうか。富山の実家では、気候のいたずらでまず拝めない代物だ。
例年TV上の茶番にうんざりしていたので、今年はAMラジオをお供にお取り寄せおせちを広げにかかる。こんな過ごし方は自分も嫁も、どちらの実家にいっても当面できるまい。
富山の某レストランが仕込んだというお重と、安産祈願の際の御神酒でお屠蘇の儀を済ませた後に電話をかけてみたところ、年越しの降雪で丁度除雪作業中だった。積雪1メートルでは例年ならば大したことはない量だが、人手が少ない上に集落の区長のお役目も手伝って除雪対象面積が増えてしまい、てんてこ舞いの様子。トラクターに取り付けたショベルが大活躍しているそうだが。

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