Freshly-squeezed

[image]
先の駅弁大会で買ってきた弁当のうち、新潟の酒楽弁当についていた酒だけは今日まで取っておいた。味わうならばゆっくりできる週末がよい。冷やして飲むと良い、という奨めに従い予め野菜室でやんわりと冷やし、晩飯のお供につける。
開けてみると、広口の缶から少々荒削りだが果物のような香りが漂ってきた。新潟の酒には辛口が多い。が、この酒は珍しく甘め。それなりの辛さはあるが、甘酒のような甘みと香りがかすかにする。絞りたてを加熱無しでそのまま缶につめたからなのだろうか。


酒楽弁当はこの酒にあう肴を選んで詰め合わせたということになっているが、焼き魚あたりも合うかもしれない。

それにしても今日は酒がよく回る。午後の筋トレとダンスの度が過ぎたからか…と思いきや、この酒はアルコール度19%とあった。世間様の酒よりも少々強めのものだったようだ。そんなにきつい感触はしなかったが。

久しぶりに、諏訪の真澄あらばしりが飲みたくなった。
近所の酒屋には並んでいるだろうか。