Pink ginger ale

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さて、娘は寝た。これからが大人の時間…と誰が決めたかは知らないが、手元のジンジャーエールがそう囁いているように聞こえる。ピンクという色、「Love mode ginger」という名前、それを開封する時間帯、全てが妖しさを増幅させている。
中身は炭酸が強めの、ごく一般的なジンジャーエールの味だったが、人目を引くのは間違いあるまい。何とも不健康な色だが。


…昔某所でブランデーをジンジャーエールで割る飲み方を知り、好んで飲んでいた時期があった。これを使って久々にそうしてみるのも良さそうだが、この色合いをブランデーと合わせるととんでもないことになりそうだ。さながら化学実験…かもしれない。
今のところは、手頃な量と価格帯のブランデーと普通のジンジャーエールを合わせて少量楽しめれば十分だ。