Immunization

十数年ぶりに、季節性インフルエンザの予防接種を受ける。高校時代の集団接種以来になるだろうか。これまでは流行株の当たり外れが大きい予防接種の効用にかなり懐疑的だったこともあり全く受けていなかったが、娘が産まれた本年にあっては周囲の強い奨めもあり久々に打ってみることにした。遅かれ早かれ、新型の方も年明け目処で打つことになるらしいのだが。
接種自体はほんの数十秒で終わったが、そこまでの待ち時間の長いこと長いこと。ワクチンが入荷するとわかった途端に周辺から希望者が続々とやってくる。問い合わせの電話もかかっていたが、その時点で来訪までに残りがあるかどうか微妙という回答となっていた。朝から随分な繁盛ぶりとなっていたようだ。


毎年このようなお祭り騒ぎが繰り返されているのだろうか。
帰宅以降、動き疲れたようなだるさが出ている…ワクチンとはいえ素材がウイルスであることに変わりはない。本格感染に比べれば随分軽いものかもしれないが。