Alcholic teatime(red)

[image]
信州での予定を終え、帰途につく。
松本であずさに乗り込むと、ほどなく発車時刻を迎える。
早速予め買っておいた赤ワインとプリンでティータイムとも晩酌ともつかない時間を始める。
松本駅の売店でようやく手に入った赤ワインは結構濃厚だったらしく、高尾山を抜けるまでの2時間少々のお供としては少々多かったようだ。余りは帰宅後にゆっくりいただくとしよう。


帰りの車中、窓辺に大きな月が見える。昨日が中秋の名月ということもあり、今夜のお供は「月見五昧めし」である。松本城で月見の宴が行われたという故事にかこつけた品らしく、ちらし寿司を思わせる豪勢な具の品揃え。
お供にはワインでなく、地酒あたりが似合うかもしれない。ノンアルコールでも食べ応えは十分だが。
[image]
さて、今宵の月はどっちに出ている?