A matter of personal taste

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慌ただしい秋がやってきた。
昼のお仕事もそこそこに、信州に向かう。
翌朝以降が賑やかになりそうな気配…がそうさせたのかは定かではないが、久々に車中での夕食。
新宿のデパ地下弁当という選択肢もあったが、そこそこの感触を匂わせる穴子の弁当を見つけ、買い求める。
柔らかい煮穴子と堅めの烏賊そぼろの組合せが、楽しい食感を出してくれた。タレも含めてさっぱりとした薄めの味付けが気に入った。深川めしに続く、好みの駅弁に入りそうな予感。


お供には、濃厚なよなよなエールをつけた。
贅沢な時間…香の物が奈良漬けでなければなお。