帰省大移動往路前半戦は中央高速をひたすら西へ走る。
分散傾向と不況とETCの普及が合わさったのか、本線の混み具合の割には至って快調に双葉SAに到達。
サービスエリア内にある地元新聞社の鉄塔に気づかなければ当地を通過してしまうところだった。
今年は広場の一角にテントが設けられており、最近よくその存在を耳にするようになったペレットストーブが実演も兼ねて置かれていた。

このストーブ、大きさはそこらの電気ストーブを少し厚めにしたくらいであり、ファンヒーターの類と同様に強制的に風を送りこんで中のペレットをほぼ完全燃焼させているらしく臭いらしい臭いは感じなかった。
燃料の効率的な手配の目処がたてば、十分実用的なものになるかもしれない。
一通り暖をとったら眠気覚ましのコーヒーを仕入れて、陽が落ちるまでには信州に入っておきたい。
そろそろ路面に塩カルがばらまかれるてもいい時間だろうか。