「実況中継」カテゴリーアーカイブ

Salesman returns

一昨日、一昨日来てもらうことにしていた朝日の新聞屋が再びやってきた。昨今の新聞屋というのも、かなり暇な仕事らしい。古紙回収までしないととってもらえないとは。
半値八掛け二割引のセールストークかと思っていたら、本当に古新聞を回収するトラックが近所を回っていた。これには驚いた。

Come back

早めの夕食を食べて、商店街で買い出しをする。駅前広場には、2年前と似た飾り付けが施されていた。
よもや、またこの街に来ることになろうとは。広場一帯の電飾を眺めつつ、軽く笑う。
[image]

A lead

駅前の商店街。
衣服を与えられたお犬様が闊歩する。大層可愛がられているに違いない。
その向かいでは、物をねだるお子様を制する母親。見ると、母親の手からお子様の背中に紐がのびている。流石に首ではなかったが。
大層可愛がられているに違いない。

One and half year later

1年半程前に発った、烏山のかつての巣のあった所へ行ってみた。
今年の四月に巣が廃止となったと聞いてはいたが、既に跡形もなくなっていた。今は建て捨て住宅が並んでいる。
かつての巣にいた同期の内の何人かは既に一国一城の主になったと聞く。
時間の流れは、そんなものか。
[image]

An accident scene

今日は、転居に伴う諸手続を一気に済ませるつもりの日だ。近所の区役所と郵便局を回り、免許の手続きで成城の警察署へ向かう。他にも調布の銀行へ向かい更に時間が有れば買い出しの予定。
自転車をこぎつつ警察署前の交差点に近づくと、警官が数名とパトカーが二台程。交差点の真ん中で巻き尺を手になにやら計っている。中央分離帯には落ち込んだ様子の女性が一人立っている。車の事故らしい。しかし車は既に署まで運ばれているのか、そこにはない。

続きを読む

Salesman and newspaper

予想通りというか、入居翌日には新聞屋が来た。
端から全国紙…特に朝日と押売は取る気がないので、適当に応対し、帰ってもらった。
読むなら地元紙がいいが、機内等、全国紙しか無いところではよく毎日か日経を選ぶ。尤も、地元紙以外は購読してまで読んだことはない。例外として読売をとってみたことが1度あったが、中身が酷かった記憶しかない。2度ととることはあるまい。
さて、夕食を食べに行った帰り、実況中継に載せる、どうでもいいことを頭で纏めつつ歩いていると、2~3時間前に追い返した筈の朝日の新聞屋がまた来ていた。

続きを読む

Frozen room

夜になり、家財が届いた。単身パック2つで十分収まる量だったが、取り敢えず布団の分だけ場所を確保し、広げる。
かなり冷え込んでいるらしく、体を動かす気が起こらない。いつの間にか沖縄に体が慣れていたらしく、寒さが刺さる。
長野に居た頃は、氷点下でも全く問題なかった筈だが…
いつのまにか微睡みに落ちていたらしい。

No home

朝が来た。仮の宿もチェックアウトの時間になる。新居は決まったが、鍵の受け取りは午後2時以降。荷物の到着は夜になるとのこと。それまでどう過ごすか… 帰る家はまだない。
那覇市役所で作ってもらった転出証明書の移転先欄には『以下不詳』の文字が並んでいる。こういう転出証明を作成できるというのも、今更ながら驚きだが。

Minimum

仮の宿は王子にある。宿の近くはハングルもしくは韓国読みが出来そうな漢字の並びに焼肉店が集まる妙な街並みだ。
部屋の中にはベッドにバスルームにデスクと小型の冷蔵庫と最低限の設備はある。照明に使っているのも電球3つのみと最低限だ。あとはキッチンと洗濯機があれば、或る程度の生活は出来るかもしれない。
昨日那覇を出た家財道具は、今頃薩摩沖を漂っているだろうか。そのまま海中に沈んでもいいような気さえする。

A big tree…?

水道橋の駅近くで見かけた、妙に大きなクリスマスツリー。昼間もブラインドの閉まり具合が微妙にツリーの形に見える…気がする。
[image]