Reborn

時間の経つのは早いもの。長崎から帰ってきたらその次に控えていたのは論文のシメと引っ越し。2001年3月前後の「実況中継」でも書いていたとおりの出来事が矢継ぎ早に訪れ、ホームページも一旦仮住まいに移すのがやっと。「ケータイからもネタの更新ができるCGI」がなければそこでホームページからは足を洗っていたかもしれぬ。Suzukyu氏( http://wap.ssi-n.com/ )に感謝だね。
おかげでまもなく新しいサイトが産声をあげる(予定)。


時間の経つのは早いもの。学生時代から生活様式は全く変わってしまい(一部変わってないものもあるけど)、学生時代に関連する話は文字通りの風の便り程度になっている。環境が変わればそんなものなのだろう。去る者日々に疎し。飲み会で会う人たちを除いて音信はほぼない。
時間の経つのは早い物。「乱筆御免」を書き始めるきっかけとなった、キャンパス内で細々と発行されている某情報誌だが、私の手を離れた次の次の年、1999年度からは年を追う毎に勢いがなくなり、今年度はついに発行停止となった。(詳細は「編集長が走る」シリーズを参照)
その理由は費用がどうのこうのという話ではなく、某K学院大学のように強制的に発行停止にしたわけでもなく、人はいても無気力といったところか。前年度の秋に発行されたものが事実上のラストである。これといった中身がないまま終わってしまった復活はあるのかな? 特に期待はしていないけど。
昔聞いた話だが、編集スタッフが1人だけになってもきっちり発行していた年があったとかで。やればできると思うんだけどね~。
この乱筆御免、某情報誌の編集長になったことがきっかけで始まり、昔のことを思い出したりコンピューターに取り憑かれたり、物を壊したり、羽目を外したりなどのドジな事、お間抜けな事、すばらしいことなどが次々と起こって、悲鳴を上げたり、恐怖におののいたりしながらもそのほとんどがきっちりネタになっているというすばらしい勢いでここまでやってきた。
が、その根っこにあたる某情報誌が死に、自分自身の環境も信州から大都会東京へがらりと変わった今、頃合いもよさそうなので乱筆御免もここらで閉めることとしよう。やったとしても総集編っぽいものかな?
まあ、乱筆御免の終了イコール断筆御免というわけでもなく、舞台を変えてネタの垂れ流しは続ける予定・・・というか「実況中継」はケータイを使って更新していたし、サイト本体も2001/10/1(因縁の10/1)より「MAX whitewing」に姿を変えて本格的に再開させる。暇を見つけてケータイからゲリラ的にネタが打ち込まれて行くことだろう。気が済むまでならどこまでも。
さらば遠き日、さらば乱筆御免。次の舞台は大都会へ。
お、Qちゃんが世界最高記録でゴールしたらしい。こちらは新たなるスタートまであとわずか・・・・かな?。
-完-
Rec/Mix:2001-09-30